小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



7月26日に開催された第66回富士登山競走の山頂コースに今年も出場し、スタートから2時間17分後の午前9時17分に5合目の関門を通過。関門打ち切り時刻まであと3分と今年もぎりぎりでの通過となったが、次の関門のある8合目へと向かうことが出来た。午前9時半、6合目の手前を通過。樹林帯をぬけてようやく富士山頂まで見渡せる場所へと出た。先は長い。 8合目の関門に向けてゴツゴツした岩場や砂礫の登山道を進む。6合目を過ぎたあたりから風が強くなり標高が上がるにつれ寒さを感じるようになる。なかなかペースも上がらずしんどい。午前10時42分、8合目の標高3050mの太子館を通過。8合目の関門が設置されている山小屋は標高3360m地点。関門打ち切り時刻まであと18分だが標高差300mを時間内に登ることはほぼ不可能だが、とりあえず8合目の関門だけは通過しようと登山を続けた。午前11時24分、標高3360mの8合目の関門に到着。今年も8合目の関門でタイムオーバーとなってしまった。体力と筋力は今まで出場した富士登山競走の中で一番残っているのだが、力をうまいこと出すことが出来なかった。 8合目の山小屋で500円のペプシを買い小休憩。疲れていると無性にコーラが飲みたくなる。8合目の関門で5分ほど休憩して即下山開始。下山道は砂埃が凄かった。来年はマスクを持ってこよう。午前12時45分、五合目手前の手荷物受け渡し場所へ。例年、ここで弁当の配布があるのだが今年から無くなったようで、水とバナナだけの配布となっていた。手荷物を受け取りレストハウスが立ち並ぶ5合目の駐車場へ。登山客と富士登山競走の選手で大混雑。帰りのバス乗り場はレストハウス前から800mほど下の駐車場。レストハウスで400円のコケモモソフトを購入。普通のソフトに甘酸っぱいコケモモソースがかかっておりなかなか美味しかった。ソフトクリームを食べながらバス乗り場へと向かう。疲れた身体をひきずってようやく帰りのバス乗り場へ。今年は色々と反省すべき点が多かったが、問題点もいくつかわかったので収穫もあった。来年も挑戦しよう。

■来年のための自分用メモ
ポーチ中身:ビニール・空ペットボトル・マスク
五合目荷物:飲み物:タオル・靴下・シャツ
帰り:R138須走南交差点→抜け道→R255横断し県道を右折→左折し足柄駅方面

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
見ていて爽快 (TOKO)
2013-08-01 01:11:36
お疲れ様でした!また来年が楽しみです!
 
 
 
>TOKOさん (端々)
2013-08-16 08:22:46
まだまだ課題が多く、今年も完走は無理でしたが色々と得るものもあったので今後のトレーニングに活かしたいと思っています。
 
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