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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

「サンショウウオの四十九日」

2024-08-05 | _よむ__
「周りからは一人に見える。でも私のすぐ隣にいるのは別のわたし。不思議なことはなにもない。けれど姉妹は考える、隣のあなたは誰なのか? そして今これを考えているのは誰なのか――三島賞受賞作『植物少女』の衝撃再び。最も注目される作家が医師としての経験と驚異の想像力で人生の普遍を描く、世界が初めて出会う物語。」(出版社サイトの紹介文より)
の 「サンショウウオの四十九日」 を読んだ。
幾人かの登場人物のうちの一人の 
その出で立ちを例えている表現にすぐ納得がいって
「今日日読んでいるからだな」とくすぐったくなった。

偶然読めることになった。
賞を取られた作品らしいので では読んでみよう。
と他力的に読み始め、続いた。
面白かった。

この頃
「1日8000歩」「30分に3分」に気をひかれ始めてみたが大変だ。
8000歩は何とかするとして、目安30分という単位がきつい。
あっという間に2,3時間あいだが空いて(間間間><)まとめて追いつこうとして続かない。
追われるようなこの30分という単位は遠い昔に体感していた気がするのだが
具体的に思い出せないでいた。
「サンショウウオの…」を読み進んでいくうちに
そうだ。陣痛とか授乳とか30分前後ではないにしろ
その押し寄せてくる感じ、繰り返すという感じ、その印象だ。と
記憶のページを探し当てることができた。




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