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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

「夏をゆく人々」

2016-06-27 | _気な・気な_

曇り時々晴れ。
風はあって。
梅雨のさなかの。
カッコウの声は 
何日か前から聞こえ始めて。
けさも聞いたよ。

という頃合いの日々に 「夏をゆく人々」 を見た。

映像特典に オリジナルと日本版の 二つの予告編が付いている。
オリジナルは 本編の まさに予告編だ。(当たり前か。)
日本版は 「ここから乗り換えですよ」と売り手が丁寧に知らせている。
丁寧に知らせるとは 日本に引きつけた選択をここまでも繰り返すのだな、と驚く。
画面が 音楽が 音声が 日本人好みと思われるような選択のもとに編集されていって、
ひとつの曲を違う指揮者で演奏しているみたいに 違う。
と 感じたことが、とてもとてもとても面白い。

マルティンの口笛の音を耳にして、
聞き手が心に描く情景は それぞれに違うのだろう。
違う情景の集合体が 一点に集まる、その静寂のような響きを なんと言ったらいいのだろう。

 

 

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ある程度の静かな環境

2016-06-24 | _よむ__

小説を読んでいたらその中に
芥川也寸志 「音楽の基礎」 の話が出てきた。
しばらく前から手もとに置いてあった本なので、ちょっと驚いた。

“「        」題名のない音楽会UNTITLED CONCERT の 「題名のある音楽会」。
ややこしいが あたらしくなった、そういうことなのでせうか。
(今まで あまり見たことのない番組だった。)”

この番組が思いがけずも楽しくて、結構続けて見ていて、勢い
入門書的本も何か読んでみようと 現れた(借りた)新書だったのだが、
。。。あっさりそのまま、TSUNDOKU になっていた。

「音楽が存在するためには、まずある程度の静かな環境を必要とする。」

「音楽の基礎」は、そう始まります。
さてその先は、どのくらい(読み)続いていけるだろうか。。。

 

 

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「題名のある音楽会」 「神童たちの音楽会2016」

2016-06-22 | _きく__

「神童」がいっぱいのこの回。
その中でも一番はやはり、‘神童と呼ばれた女 * ’上原彩子氏でせうか。
「戦後最大の天才児」(中村紘子・談)が今回演奏したのは
L.v.ベートーヴェン 「ピアノ協奏曲 第1番」第3楽章より 。

それでは、と
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番&第2番
アルゲリッチ シノーポリ フィルハーモニア管弦楽団
(向かって右にアルゲリッチ。ちょっとしたトレーナーとちょっとしたセーター姿の リラックス笑顔の二人)
を聞いた。

 


2015.10.04放送時、5代目新司会者には 「神童と呼ばれた男」の肩書きがついていました。
じゃ今度は ‘女’かな、と(^_^)/。
(そういえば 「(^_^)/」戻っているような。。。)

 

 

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Lost in Translation

2016-06-20 | _よむ__

↑という原題の、こちらは2014年の出版物。
日本語版では、「翻訳できない世界のことば」(2016) と なっています。

現代用語だったら 日本語にできるんじゃないかとつい思ってしまった

struisvogelpolitiek オランダ語(名詞) ⇒日本語⇒ (緊急現代用語!!!)

〔goya〕(←ウルドゥー語表記できず。。。) ウルドゥー語(名詞) ⇒日本語⇒ (悪用時)オレオレ!?

ページや、日本語でも一語で言えたらいいなと思った

Waldeinsamkeit ドイツ語(名詞)

cafuné ブラジル・ポルトガル語(名詞)

ページもあった。

1poronkusema(フィンランド語)は、約7.5kmとのこと。
じゃあ、クリスマスイブには 何poronkusema 必要なのかな(^_^)/。

 

 

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「題名のある音楽会」 「吹奏楽部を知る音楽会Ⅱ」

2016-06-19 | _きく__

淀川工科高等学校吹奏楽部顧問の先生がゲスト。
吹奏楽の方はあまり知らなくて、でもこの学校名、あの合唱のところかなと
動画サイトをうろうろした。
そうだね。「ファイト!」のところだった。

このあいだ、大竹しのぶも歌ってたな。
色々な人が歌っていて、どれもその人なりの風景が見えて力強い。
本日耳にした中では、吉田拓郎のが強く印象に残った。
たくろー? 自分が一番びっくり。(ふだん、そう意識していないので。拓郎さんことを。)
乾いたエネルギーを感じました。

 

 

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「とと姉ちゃん」第11週「常子、失業する」 後半 「森田屋」大女将の花道

2016-06-18 | _気な・気な_

「クラッシィ、(新しいんですけど)入ってますか?」
「。。。入ってないねえ。『暮しの手帖』は置いてないんですよ。」

その日創刊の雑誌を少しでも早く手に入れようと 通勤の途中
川の流れのような乗り換え客群の中を泳ぎながら、
売店に近づいた。結果は上記のような具合だった。
CLASSYなんだけど。。。創刊誌名じゃ、通じないか。。。
朝のうちに手に入れられなかったことがとても残念だった。

その日の昼休みだか帰り道だかには買えただろうに、ずいぶんつんのめっていたもんです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と その 『暮しの手帖』方面へ 
来週は進んでいくのかな、「とと姉ちゃん」(なんか、無理矢理継投ですな><)。
「森田屋」大女将の出番も減るのでしょうか。
彼女の(木曜日だったか)朝の挨拶、「おはようさん。」に 脚本のおちゃめな部分を感じて、
「あれ?じゃ、64三上的台詞とか あまちゃんあんべちゃん的台詞とか あったんじゃろかのう?」
なんだかそんな余計!なことを考えて、遊んでいます。

 

  

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考えるダイエット 16-06-02

2016-06-16 | _動的平衡_

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ○ 腹七分目食事
 ○ まいにち体操
 ○ まいにち踏み台昇降
 ○ 間食 なるべくしない
 ○ 「猫背、じゃないですか?」チェック 24時間12か月366日
 ○ サルコペニア肥満回避筋トレ 週3回

 □ 20080609 ダイエットスタート(±ゼロ地点)
 □ しゃっきり、か しっとり、か すっきり、か そこらへん

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

20160616 -0.85kg

つつつつ続かない><。

 ○ 腹七分目食事
 ○ まいにち体操・踏み台昇降
 ○ 間食 なるべくしない
 ○ ドローイン&「猫背、じゃないですか?」チェック 
 ○ サルコペニア肥満回避筋トレ 週3回くらいかな

と 言葉(ちょっとだけ)圧縮、自分で自分の気を引いてみる。

 ○ ドローイン&「猫背、じゃないですか?」チェック
 ○ 腹七分目食事
 ○ 間食 なるべくしない
 ○ まいにち体操・踏み台昇降
 ○ サルコペニア肥満回避筋トレ 週3回くらいかな

と 今度は、こなせたら ダイエット感(←自分基準)濃厚になるもの順に並べ替え。
(めめじじ→じめじめ、みたいなん(^_^)/?)

では、これでいってみよう。

それにしても、
 ○ ドローイン&「猫背、じゃないですか?」チェック
が一番なんだ。と しみじみ感じ入りました。

ところで
「2016年6月14日に実施したgooブログのメンテナンス実施に伴った仕様変更」 により、
「1.文字コードの変更
文字コードをEUCからUTF-8に変更させていただきました。」という現在になっているとのこと。
それで 「(^_^)/」なんだな。。。なんだか へらへらして見えるなあ><。
もともとそうです、今さらそんなふうに言われたくない!と 顔文字君の反論も聞こえてきそうですが。。。

 

 

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これから出る本、置いてますか?

2016-06-15 | _よむ__

「これから出る本、置いてますか?」
「!?。。。(いえ、)これから出る本は、置いていません(!!)。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

何十年も前の話だけれど
通りすがりの本屋に寄って、
『これから出る本』の最新号をもらって帰ろうと 冒頭のようなことを
レジの人に聞いた。
その人は たまたま、『これから出る本』の事を知らなかったようで
冒頭二行目のような返答が返ってきた。

そのレジの人においては
これから出版される本 を 今この店には置いてあるか、と聞いてくる客には心底驚いたことだろうし、
私は私で 『これから出る本』 の存在を知らない書店員さんもいるんだ、と その時驚いた。

先日寄った大きな書店で その『これから出る本』を久しぶりに目にした。(近所に置いて無ーい。)
「読者の皆様へ」と挨拶文が載っている号で、創刊40周年を迎え、誌面リニューアルをしたとのこと。
いちタイトルスペースが倍になっていて、ゆったり見やすくなった。
「重版出来!」を楽しく見ていたところもあってか、その広くなったスペースに 編集者の情熱まで感じてしまった。

“読書ノート(もどき)”系…その時どきに気に入った手帳やノートに書き散らかされて…書き込むルールのようなものも気まぐれで…内容は 読了記録ではなく 「こんな本出たんだ。いつか読めたらいいな。」用記録…
の時に、書き込むことの他に 『これから出る本』に載っていたものを切り抜き貼り付けしたりしていた。

そんなことを思い出しながら眺めていると ファインマンさん関連の出版物まで載っていて、
時がぐるぐるとなった。

 

 

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「とと姉ちゃん」第10週「常子、プロポーズされる」 金曜日・土曜日 マフラー

2016-06-12 | _ナツオワ・ラヂオ_

ぼんやり 話の筋を追っていたら
マフラーが出てきた。

紺色だろうか、オーバーコートの上に そのマフラーを巻いて
常子は 星野と並んで歩く。

巻き方は違うけれど コートとそのマフラーと 懐かしい冬の風景だった。
(知り合いの人は一人もいなかったけれど。。。)

並んでいた二人は やがて、それぞれ逆の方向へ歩き出す。
ふと振り返るのは 常子の方で、
なんだか 「ローマの休日」の逆バージョンだな、などと考えながら 涙が出た。

後日、星野は 大阪へ向けて 列車で旅立つ。
駅をたち、列車の中で色々な事を思い出していた星野が ふと車窓から送った視線の その先の風景に
ポツンと見送りびと が 一人、立っていた。常子だった。
列車の窓を開け、星野は 常子の名を叫ぶ。
常子は 深々とお辞儀をした。
プロポーズを断った常子が、手を振るわけにはいかなかったのだろう。
思えば、星野は 度量の人だった。
「僕の好きな常子さんであれば、結婚よりもご家族を選ぶ。そんな気がしていました。」
その星野が 学帽を握りしめ、「常子さん!」と 叫ぶ。何度も、何度も。。。

度量の先の 痛みのような刹那さが 汽笛となって耳に響いた。

 

 

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ばらしてB6、たたんでA4

2016-06-09 | _かく__

♪ そうだったらいいのにな そうだったらいいのにな

の歌のように
文具店(文具コーナー)に行く度(それは ネット上も含めて)探していたのが、
B6サイズのルーズリーフ(とバインダー)。
そのサイズのルーズリーフがあったら、なにかが始まるような気がして(^_^)/。
(♪ どうしてって聞かないで…)

で、ありました。
ルーズリーフ(とバインダー)という分類ではないのかもしれませんが
リングノートのリング部分が開閉できるので、ノート(リーフ)の出し入れができる。(リヒトラブ)
さあ、なにかが始まるでせうか。。。

その探しごとの途中、ちょっと面白いものも見つけた。(スーパークラシック)
メモ用紙なんだけれど A4 である。
メモ用紙というからには 小さいのである。
それは たたんであるから。
A4 を 縦長に2等分する。そのあと、蛇腹折りに4等分割。
えーとこれで、 A7 サイズの大きさが8つになっています。
一旦広げて、蛇腹のつながりを意識しながら書込みが同じ向きになるようページを振っておくと
A7ノートのように書き込みながら 後で広げれば A4 。
A4ルーズリーフを使えば、書き込み時はA7ノート、ファイルしたくなったらA4ルーズリーフ。
方眼のA4の紙をさっそく折って、バッグに入れ持ち歩いている。(まだ書き込んだことないけれど。。)。
商品説明欄には 「(このメモ用紙を持っていれば)とりあえず安心」という表現があった。
私的に加えさせてもらえば 「とりあえず安心、そしてどっか面白くて楽しいのです」。

 

 

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