まとめていっぺんに見た。ぜー、ぜー、マラソンみたい><。
「Case7 鏡の国の少女」
“モースはさすがに分かったけれども まわりの登場人物誰が誰やら区別つかないままに視聴進行。建物とか庭とか音楽とかにゆったり気持ちのせているうちに、気が付くと あ、事件解決してしまった。”の Case1 視聴時に比べれば、まわりの登場人物も分かるようになって見てましたが 知識(というか教養><というか)が足りぬ。例えば ルイス・キャロル を読んだことがない。アリス系読んでいたら もっと楽しめるのかな。(読んでなくても充分面白かったのだけれども。だから 7・8・9一気再生なんかしてるんだけれども。)この先Case7の内容を書いてしまうことになりますが、最高潮時、キーワードに「ジャバウォックの詩」が出てきます。じゃばうぉっく、ほわっと?と 見終わってからネットに聞きに行く。日本でだったらどう言ったらいいかな?などと余計なことまで考え始め、「吾輩は猫である」の飼い主の名は?は どうだろう。んんん。。。The jaws that bite, the claws that catch!に対抗するのに sneeze じゃ、迫力負けかなあ。
「Case8」
「Case9[終]」([終]なの?)
も 面白く見た。繰り返すが 細かい(≒知識・教養を要する)ところがそこかしこに有って、分からないだらけである。んが、面白いのだ。心に響くのだ。それって オペラ鑑賞 みたいな感じかな。。。
空を朱に染めて
西へと去りゆく その死の
なんと重い事か。
触れる事も 見る事も 聞く事も
もう かなわないのだ。
絶望が満ちる地には
悔恨の日が降る。
(A. E. Housman)
モースが あるところで 暗唱していた、ハウスマンという人の一節。
How hopeless under ground
Falls the remorseful day.
ふーん、そうなのか。。。