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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

時々額縁(立体系)

2025-02-13 | _住___
掃除だ掃除だ。
モノを片付けてから一気に掃除機かけがよろしくてよ。
家事の本にはそうあったような。
で 何の気なしに
この頃の使用例はサイドテーブル様だった「ロの字(ろのじ)の机と椅子」(JIYUGAKUEN工芸研究所製)を壁際の腰高収納棚の上に置いた。掃除機かけ中の一時預け場所として。縦長にして入れ子にして。

掃除は終わった。
大・小「ロの字(ろのじ)」を下に降ろそうと振り返ると その二つの後ろに 造花があるのに気が付いた。あると言うより、入れ子「ロの字(ろのじ)」中心・真ん中を突いてその白い花は、カメラフレームに納まるかのようにサイズちょうどよくそこに見えたのでした。
なんかいいかも。

ってなわけで、
「ロの字(ろのじ)の机と椅子」(JIYUGAKUEN工芸研究所製)は現在、
額縁(立体系)となり、その中に置かれた
白い花鉢(造花、その永遠?なる命。。。ついでに言えばガラス鉢の半分ほどに満ちているミズも「造水?」固体系。ハイ、逆さにしても〔することあるかなあ¿?〕こぼれません。)をお守りしておりまする。
数十年前にはホントに子どもたちの机と椅子だったのに
(私だけが悦に入っているだけかもしれないが)額縁にまで変身するなんて、
なんだか 子どもさん向け変身合体番組を見ているような賑やかさを感じています。




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巻くか畳むか 大きめ紙保存

2024-10-21 | _住___
“気になるものだから せっかくの録画再生を止めてしまって、自分ちの片づけなんかを始める。
そんなんで片づけは追いつかない。”

追いつかないというか、
過去のやりかけがボロボロ出てくる。
「修了証書」、「おいわい」とかわいいイラストとともに印刷されている筒入り。
ほう、園て「卒業証書」じゃなくて修了なんだ、などと数十年後に今確認して、そばにはそれら大きめ紙類がたくさん重なっていた。
筒入りだったものも引き出されて丸まりくせを伸ばされてそこにあった。(かわいい修了証書だけ丸まったままで忘れられていて、今回かえってそれがきっかけの片づけとなった。)
ずんと重たいそれらを「ざっと畳む」の形態に変換して、収納し直した。
なんか大げさ書き方ですが
「PILOT+LIHIT LAB. 持ち歩きフォルダーS A4」☆というものに
適宜分けて収納しました。
以前から☆の A5サイズ のものを使っていたのですが、
A5があるならA4もあるだろうとネットに探したら、あった。
表記の倍サイズの紙を差し込むことができ、柔らかく二つ折りになってゴムバンド止めができるようになっている製品です。
A4サイズにまでに持ち込めれば フツーの他の紙群と同じような所作(立てたり持ち運んだり)に集約することができます。
これで結構気軽に「かわいい修了証書」を眺めることができる!?
そんな必要がどこにあるのだらうか。
今回眺めたかわいい筒入りの証書の文面は他の時代同様に実に厳かにしたためられており、
かわいいと厳かの同居にまみえて、それはそれで面白かった。センチメンタルジャーニー。



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紙々のブック化

2023-10-25 | _住___
モデル業も行う芸能人の人がテレビの対談ゲストに出ていた。
「私の大切なモノ紹介コーナー」みたいな場面になりその中の一つ、自分用の「ブック」というモノを広げながらそれをどういう風に使うのかの説明が始まった。
有名になった人が新たな仕事を得ようと自分を売り込むのにそう苦労はない(少ない)。
有名だから。
新人が相手の人に自分を知ってもらうためには自分を売り込む資料集が必要で、それが「ブック」というモノらしかった。自分の今までの仕事≒雑誌やチラシモデルなどの切り抜きが納まりよく集められ貼られていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

だいぶ昔に見た番組でしたが
〇 ブック化すること
に とても興味を覚えた。
で 大掃除だ。今だ。 の流れに乗って、紙々をブック化している。
〇 紙々とは
“紙が好き。高そうなものも、適当!?なものも。かと言って収集家でもないんだけど。。。”
“けれど けっこう好きかも!「紙」!!私は 紙の事がとても気になるのである。”
な質で、なんだかいっぱいある。必要な書類を探す時なんかにももはやとても邪魔なんですが減らせないで来た。その紙々。

あの書類どこ?と家族に聞かれた時に
〇 すっと出せる
〇 いや、家族が出せる
ようにしよう。(今までは私じゃないと出せなかった。すごい混沌。)
そんな風な状態にすることを ブック化 と言っている。
(モデルの方の「ブック」とは ちと違うね。)

〇 ブック化。用いるのは2穴ファイルにした。大きさはB5判。
〇 紙類はA4判が大勢。でB5判2穴ファイルにするとそのほとんどは食み出る(ハミデルってこの漢字なんだ。)。2穴開けるときにパンチのサイドゲージをB5サイズに設定して地を揃え、天はその書類ごとにバラバラなでも収納時には棚設置点(面?)においては揃った「ブック」となる。

〇 食み出る?
A4判ファイルだと私の手の感触に対して大きすぎてB5判にしたんですが、そもそも2穴開けちゃっても構わないと判断したレベルの書類が食み出していてもそう問題を感じない(今のところ)。気になりそうなところにA4判代わりの厚紙(個別ホルダー解体したもの)を挟み付けたりしてみたが、あってもなくてもいいような感じではある。
〇 軽やか・B5判
なので、どうか無くならないでB5判。リヒトラブのリングファイル<カドロック&ツイストリング>素敵です。ツイストリングもよきアイデアですが、特にカドロック。いい子だいい子だ、そうそうそんな風に開いたり開いたまま止まったりしていてほしいのだよ。

今回の 大掃除だ。今だ。 は、山が大きい、高い。
でも始められてほっとしている。それくらい紙々が増え過ぎていた。
だわへし。出して分けて減らしてそしてブック化。
ブック化されていると
〇 バラバラにならない(当たり前?)。
〇 通覧しやすい(≒続・だわへしへの道も就いているというものさ←そんなんまだまだ先ですが)。

↑書いていることがループになってきちゃって。。。
とにかくブック化、完成したいです。



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50年、片づけ大発見

2022-02-12 | _住___

連休、片づけ、ほぅ、こういうものがあったんだっけ。。。

13歳、真夏の大冒険
の リズムみたいな
50年、片づけ大発見

50年(くらい)昔のサイン帳。

今、そんな習慣が残っているのだろうか
その昔 卒業を控えて サイン帳手に手に
クラスメイトや先生や
校内道行く知己なる人々に
「書いて。書いて♡。」あるいは「一言お願いしまーす。」
〈もうすぐ卒業〉の私たちが蝶のようにあちこちひらひらと
一言求めて飛び回っている。
その時のサイン帳が出てきた。

次の進学先も一緒だった子が
「4月からもよろしくね」なんて書いてくれている。
(進学先では同じクラスにならずあまり話す機会のなかった次の3年間。将来の希望までも添え書きされていて、50年後に今知ったように目にしているが、希望はかなえられたのだろうか。お元気だろうか。)

担任の先生のページの次には
国語担当だった先生の言葉が続いている。
この先生に言葉をいただいていたことが意外だった。
微かに思い出すところには
国語の先生は 担任の先生の席に近い職員室だったのだろう。
そのノリは たぶん、ついでだった。
なんと失礼な。
ついでに書いていただいた、国語の○○先生の言葉を
50年たって 今初めて見たように眺めている。

徳は孤ならず
  必ず隣あり

誰かの言葉なのかな?
辞書を引いてみた。

50年後の私が しみじみ 言葉を追っている。

 

 

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ル・コルビュジエ流れ ZEN方向

2019-06-02 | _住___

“「これ、うちにあるじゃん。」”
“そう思った。 (そう思ってしまった…)”
ル・コルビュジエの復刻スツール、 LC14Maison du Bresil。

美術館売店でのチラ見好奇心が 今度はミュージアムショップそのものへ広がり、あちこちフラフラ見物(ネット上のことでありますが)。流れで MoMA Design Store にやってきた。いろいろ眺めているうちに 

「これ、(いつか雑誌で見かけた)応量器じゃん。」

何が?どれが?と言えば、 MEPAL Cirqula 。「おー、これがブッダボウル。これが禅。」と のだめパトロン がごとく、感動は広がり
自分只一人の見立て物言いでありながら、何だか絶対的に応量器であるような気になっていく。で それらしいカラーのものを買ってみた。

精進精進と キュウリの浅漬け、コールスローetc.の器使いにしてみれば
いつものおかずが ちょいとおすまししているようで、面白い。
(ん?マヨネーズってどうなんだ?)

 

 

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わらしべ電話台  ル・コルビュジエへの遥かな、のはずが案外「近い」旅

2019-05-01 | _住___

ブラジル学生会館の方のサイズだろうか
(見かけた時にはそんな区別さえ知らなかったが)
「ル・コルビュジエ 絵画から建築へ―ピュリスムの時代」の売店のところで
その木製スツールが展示してあるのに気がついた瞬間

「これ、うちにあるじゃん。」

そう思った。
(そう思ってしまったのだった。)

ル・コルビュジエの復刻スツール LC14Maison du Bresil は
330 × 250 × 430となっており、
うちの茶の間を小さい台車に乗ってあちこち動きまくっている(動かされまくっている)
「ロの字(ろのじ)の机と椅子」(JIYUGAKUEN工芸研究所製)の大きい方は
360 × 260 × 400。
木製のナチュラル色感と三辺の割合感が似通っていた。
この ロの字家具、始まりは 商品名通り 机と椅子として、子どもたちのおやつを食べる場所だったりままごとの拠点だったりしたが
時流れ、子どもたちの体格には合わなくなり 机、椅子 単独に 何かの台になったりスツール代わりになったりしていた。

それがである。
「これ、うちにあるじゃん。」≒ル・コルビュジエがうちにある。
その思い込み感のエネルギーは爆発的で
俄然、室内を整えたくなり
(そもそもそれほどまでにル・コルビュジエ好きなんだっけ?そんなこたあ無かったはずなのだが。)
決断がつかずにいた電話台の新調の話をあっさり進め、
そのnew電話台が先日やってきた。
ナチュラル色、というか合板系である。
今まで電話台として使っていたカラーボックスと置き換え、近くに 台車乗っけ・ロの字家具 をツーッと近づけ眺めると
ほらね、ほとんどル・コルビュジエっぽいではないか(^_^)/。
思い込みは 自室をブラジル学生会館に変えていく。
で 「花さかニャンコ」がごとく 自室ル・コルビュジエ化変革行進が続いているのだった。
(≒“花粉症ピーク期みたいなのに 片づけ作業もピーク中。”)

 

 

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年賀状ボックスファイリング(ボックス内は“封筒”ファイリング) 6

2010-07-10 | _住___

年賀状は、他力本願の日記(年記?)である。―――(自作・本日の格言(?_?))

年賀状に書いてあるものといったら
年頭の挨拶、住所やお名前、干支のカットやちょっとしたお写真、
そして 「あと一言」である。
こったレイアウトや印刷も 見返す際には面白く気も惹かれるものだが
このあいだの
>ちょっと調べたいことがあって
>というか
>思い出したいことがあって
>というか
>忘れちゃったことがあって、
>古い年賀状を引っぱり出してきた。
の時に 思いがけず強烈な印象を残したのは、
「あと一言」の部分だった。

年賀状でしかやり取りのない方など特にそうだが
ここ1年を振り返って さてお互いに「あと一言」を書き添えて、のあと一言は
五七五や季語にはとらわれない 俳句のようであります(^.^)。

「(中年になったし)体はガタガタです。
 運動らしいことはしてないし、すると体に悪そうだし…」
 [同級生]読み返している時、思わず笑ってしまった。
 学校の頃の楚々とした印象と この文面からのざっくり溌溂感と
 なんだか別人のよう。
 この年賀状を受け取った当時、気が付かなかったのは何故だろう?
 (前後の文を足すとより一層このニュアンスが伝わりそうですが、
  ブログに全部書き写しちゃうのもナンダカ、の気がして。。。)

「自分の子どもが今度(小)学校にあがる…なんて
 とてもふしぎな気がします。」
 [第1子が同い年]写真年賀状。
 ああ、そうだった。あの頃。歩いたり話したり入園したり、
 そのワンステップに大きな喜びがあったのに。
 いまや テストの点が、ののび太ママ状態。

と ここに書いていくと どうもニュアンスが上手く表現できないのですが
(文章力が足りない><。)
ここ3,4年くらいまでならイザ知らず、
5年も10年も(15年も!)前の年賀状には
すっかり忘れちゃっていた きらきら慎ましやかに光る“大切なもの”が
眠っているのでありました。

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