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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

過去を包むもの

2016-08-30 | _よむ__

夏の移動の荷造り。
持つものが増えて自分のキャリーケースに入りきらない。
同行者の鞄のスペースを少し借りることにした。
少しのはずが 仕分けケースに4つ分。
圧縮しなきゃ。ネットに聞いてみると、風呂敷に包むのがよいという。
引き出しに風呂敷を探し、出てきた2枚に仕分けケース4つ分を適宜分けて包み加えた。

薄手の方の風呂敷の包み勝手がよくて、それは雑誌の付録だった。
エレッセ×リアルシンプル と端に名の入っている、紺色一色のもの。
そういえばリアルシンプル、好きな雑誌だった。
こんな風に出てきた付録で 久しぶりに思い出す。
そうでなければ なかなかに思い出す機会がない。

 ≪『クウネル』の表紙が 小林麻美だった。買ってしまった。≫
のクウネルという雑誌に行ってみると、
そのリニューアル内容にいろいろな意見が出ているとのこと。
雑誌名が残っているからこそ、そこに集って「好きよ嫌いよ」が言えるとも言える(←輪唱><)。
続いていくことはいいことなんだろうけれど
途切れてしまったことによってなかなかの人数が集い振りかえることができる、
逆説同好会。どこか不思議。

で 風呂敷、便利ですね。荷ほどき(ちと大げさ)後は、たたんじゃえばぺたんとしまえる。
また必要になれば 大(小?)風呂敷広げてくれる(^_^)/。いいやつじゃ。

 

 

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『とと姉ちゃん』第21週「常子、子供たちの面倒をみる」 土曜日 あの時の汽笛が聞こえる

2016-08-29 | _気な・気な_

そこに存在しながら 気持ちがすれ違うように時の進む二人。
今回シャットアウトしたのは 星野の方だった。
遠くに汽笛が聞こえる。
現実の音なのだろうか。
それとも 
あの時の汽笛がもう一度聞こえたのだろうか。

わわわ 次週どうなるの(*_*)。

でも どっちに転んでも、本質が変わるわけではなさそうなのが面白い。そして切ない。
そこに愛が見えるからだろうか。

 

 

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And you, its only seed

2016-08-28 | _きく__

歌を聞いた。
歌声を耳にするのは初めての歌手の人で
何曲歌ったのかな、数えていなかった。タイトルリストもない。
聞いたことのあるものが何曲かあった。

その中に「ローズ」も入っていた。
目をつぶると ジブリの世界だ。
そういえば 今頃は、その舞台のそばなのかな。
そのタイミングを図って、この歌手の人は歌っているのだろうか。
そんな、いくらなんでもピンポイント過ぎる想像のもとに 聞いていた。

 

 

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『夏をゆく人々』・連想ゲーム エルトリアじゃなくて

2016-08-24 | _よむ__

シュミレーションじゃなくて、シミュレーション。
エルトリアじゃなくて、エトルリア。
ライオネスじゃなくて、ケンブリッジ飛鳥。

三つ目は なんじゃらほい><、でありますが
(あの早かった人、なんていう名だっけ。ライオネスじゃなくて大学みたいな、えーと。と最初の頃、そんな風に記憶かき回してた。。。)
「夏をゆく人々」の字幕を追う途中、
「エトルリア? エルトリアじゃないんだな。シュミ―レーション・レベルに混乱するぞよ。」
(↑覚えればいいだけの話。なのに、そわそわ。カタカナに弱い。。。)
と気になり出し、じゃあ打って出るか(そんな大げさなもの?)と
「エトルリア人」 ブリゲル 文庫クセジュ を読んだ 手に取った。
「読んだ。」と進みたかったのだが、地名やら人名やらカ・タ・カ・ナだらけ><。進まなくなった。。。

久しぶりにホントに久しぶりに 「文庫クセジュ」 、手にしました。
なんだかそれだけで 満足しちゃいそうな、8月も下旬。

 

 

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フレンド巡り 2

2016-08-23 | _よむ__

「 真左様                                  1962年5月2日 芦屋にて
  おハガキ只今うれしく拝見しました。「生涯に二度とないおどろきを味わうような気分で日毎に目
 をみはって」というおことばですっかりうれしくなってしまいました。いかにもあなたらしく、まさ
 にそこが私をあなたにひきつけた最初で最大の点なのではないか、とさえ思われます。ペンドル・ヒ
 ル以来一貫してつづいて来たことですね。そして私たちずいぶん性格も何もかもちがうけれどその辺
 に一致点があるのかも知れませんね。自然に対しても人間に対してもいつも「おどろき」を持ちつづ
 けるようにできているらしいところに。 」

こちらは
神谷美恵子著作集 神谷美恵子・浦口真左往復書簡集」の中の一節。
読み返していてこのページに行き着いた時、
同じ世界が広がる言葉を 最近目にした気がして、何だっけ?
ちょっと考え込んだ。(ぱっと浮かんでこないのだ、この頃><。)

「クロワッサン」の新しい号の表紙にあった、吉沢久子さんの
「美しいものを見逃すな。」だな、と 少したって気がついた。
(コンビニで表紙見ただけだったので、すぐ浮かばなかった。ということにしときます(^_^)/。)

「美しいものを見逃すな。」

この号のメインタイトルは
「よりそう言葉、はげます言葉。」というもののようですが
その中で 吉沢さんの言葉は 少し異質に見えた。(と中身読んでなくて言っている。。。)
尖っている。ほれほれ、そこのあなた。今ですよ、今。 と 今でしょう。先生 よりも強めに感じたくらいです。

そうだなあ、今の私の驚きは と聞かれれば、
20160822 -2.95kg
でも 「涙目スカート はいてみた。…ケド、ギリギリ。」が続いていること。
そんな具体例?
いやあ、ダイエット、もはや数字で追うのは限界だなあ、という思いがあるもんで。。。

 


ペンドル・ヒル
フィラデルフィア郊外のクエーカーの学寮。

 

 

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今年のセミ 2

2016-08-21 | _よむ__

BとAは 同じなのか違うのか。

A まあそれなりの事に追われ、いっぱいいっぱい…。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

B 「こんにちは。
  (では皆さん、ご自身の自己紹介も兼ねて)お子さんの良いところ・長所をお話なさってみてください。」

 


 

「40年ほど前の自分」は
「まあそれなりの事に追われ、いっぱいいっぱい…。」であると
「まあそれなりの事に追われ、いっぱいいっぱい…。」の 現在の自分が振りかえっている。

それは

「こんにちは。
(では皆さん、ご自身の自己紹介も兼ねて)お子さんの良いところ・長所をお話なさってみてください。」
と教育者に促され、
思春期の子を持った親によくみられるネガティブ側からの表現を封じ込まれてさてどうする(*_*)の
我々まごまご保護者。を思い出させることとなった。

「まあそれなりの事に追われ、いっぱいいっぱい…。」とは 余裕がない(なかった)。系の意味として出てきたのだと思った。
(↑自分で表現しておいてなんですが。)
その「余裕がない(なかった)。」をも まるごと受け取って、さてどうする(*_*)
の 今 (時) が、進んでいく。

 

♪ 全部だきしめて 君の近くにいよう
   星になった歌も 過ぎた想い出も…

 

 


 

書けば書くほど、ぐるぐる。
人生こうやって、時々ぐるぐる。
ただ私は(たぶん)、ぐるぐるが多すぎる。。。

 

 

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今年のセミ

2016-08-20 | _よむ__

「 今年はどうしたわけか東京にセミが鳴かなくて、しんとしています。新聞でも
 もんだいになってるくらい鳴かないのです。ところが慶応の国際センターの窓の
 外には、ひょっとしたら東京中のセミが集ってmeetingをしているのでは
 ないかと思われるくらい、ワイワイワイワイ、少し、大分少しうるさすぎる
 くらい油ミンミンなんとかかとかが大合唱なのです。」

須賀敦子の手紙 1975―1997年 友人への55通
友人への55通、とナンバリングされているものの9通め、
1977.8.12付けの手紙の中に出てくる一節です。

さて、2016.8月こちら方面のセミも
鳴いたり鳴かなかったり まっとうな感じがありません。

それでも鳴きます。
あ、セミ(ちゃんと)鳴いてるじゃん。
そう意識する時のタイミングが まさに「夏」という感じで
まさに「夏」、とは
これが夏だったね、といった日ざし/熱気/熱気とはまた別に分類したくなる湿気。。。
それらがちゃんと(酷すぎない程度に!)そろっている、
由緒正しき「夏」のタイミングに
それはそれは一生懸命に セミたちが鳴いている(いた)。

ね!わかってる?こーゆー時に我々セミは鳴きたいの。
ん。わかってるよ。でも、お天気がずいぶんにおかしいの。

ここ何年もの気象状況を前に
セミと、手紙じゃないけど問答しちゃうわい。で 手紙に戻れば
さて、私の 1977.8.12 辺りはどんなだっただろうと
ほぼ同時代書簡集を読むことでの 過去訪問。

40年ほど前の自分を 日付もぴったりと思い出すには 残っているものはあまりなく、
○歳の夏(休み中)だったのだから まあそれなりの事に追われ、いっぱいいっぱいだったのだろう。
そんな風に 思いめぐらす。

まあそれなりの事に追われ、いっぱいいっぱい…。

淡々と書いたつもりの 今から見た過去への感想は、なんということだ、
今の今に対する感想を書いたとしても そのまま当てはまりそうである!
何も変わっていないのだろうか。
ふふふ。
ちゃん?と シワもシミもたるみも増えている。
猫背は少々治ったか。

授業参観後の保護者(クラス)懇談会。
下の子が中二の時の担任の先生は、
「こんにちは。
(では皆さん、ご自身の自己紹介も兼ねて)お子さんの良いところ・長所をお話なさってみてください。」
と 口を切った。
先生!
うちの子は勉強しません。部活もテキトー。塾にも身が入らない。家でゴロゴロ、ゲームばかりしています。。。
別に顔に書いてあったわけではないけれど
どの親御さん!も たぶんそんなことを口にしようと思っていたところに
「良いところ・長所を聞かせて。」の担任からの先制パンチは実に効いて、
どのお母さんも「長所!?」と 不意を突かれてシドロモドロの挨拶になっていった。もちろん私も。
(小学生低学年ぐらいまでならいざ知らず、中二に〔も〕なった自分の子を人前でほめる形になる。それは、相当に大変なことだった。)

その担任の先生の名前は もううろ覚え(ゴメンナサイ><。)なのに
その懇談会の事は 強烈に覚えている。

で シワシミたるみ猫背話 につながるのかつながらないのか、
時の流れはあるようで
いや、今だけがあるのかもしれなくて(中島義道系?いやいや、また読むの挫折途中(+_+))
見わたすことはできないのだけれど
ぽつんぽつんと 言葉にして、振りかえる。今でさえも。

 

 

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考えるダイエット 16-08-02

2016-08-15 | _動的平衡_

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ○ ドローイン&「猫背、じゃないですか?」チェック
 ○ 腹七分目食事
 ○ 間食 なるべくしない
 ○ まいにち体操・踏み台昇降
 ○ サルコペニア肥満回避筋トレ 週3回くらいかな

 □ 20080609 ダイエットスタート(±ゼロ地点)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

20160815 -2.30kg


20160517 -0.40kg 

“増えている。
思い当たることはある。ある。” またもや。というか、大変だ。
久しぶりに “涙目スカート” はいてみた。いや、はこうとした。
入らない。通らない。。止まらない。。。と、ボレロみたいな具合になっているっ。
とにかく、とどめたい。


涙目スカート はいてみた。
書くとすれば、
入った。通った。。止まった。。。
(ケド、ギリギリ。)
このスカートを 苦?も無くはいていた時が あったんだなあぁぁぁ。。。

  

 

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フレンド巡り

2016-08-13 | _よむ__

『クウネル』の表紙が 小林麻美だった。買ってしまった。

♪ ちょっと走りすぎたかしら

のCM、そのピンポイント1点に 小林麻美が存在し
こちら側の時代、青春 が いつもセットのように思い出される
そんな 同時代性の磁力が 発生します。
(↑翻訳文か、のぎこちなさ。何だか、文章にしたらこうなった。口語体なら 「きゃー、小林麻美。久しぶりー。若いー。細いー。変わってなーいっ!」。)

ちょうど
須賀敦子の手紙 1975―1997年 友人への55通」 つるとはな 2016
も手にとっていたところ。

≪友人への手紙≫に
≪フレンド・普連土≫連想ゲームも始まって、
神谷美恵子著作集 神谷美恵子・浦口真左往復書簡集」 を読み返している。

というか、書簡集って通読というよりも拾い読み、そんな感じになるので
インターバル読書(←ついてきてくださいね><。)態勢。
一連なり読んでは、しみじみ。
本の向こう側のひたむきな時間経過と
本のこちら側のぼんやりな時間経過と 
照らし合わせちゃったりして
焦っちゃったりして。


 

 


浦口真左氏は、普連土学園の先生をなさっていた。

 

 

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チェロ巡り

2016-08-12 | _きく__

“シカゴと言ったら、雪の「ER」。
なぜ雪?なぜか雪。「ER」というと雪降るシーンを思い出す。
(この頃平日再放送中。録画たまるたまる、どうする><。。。)”

そのたまっていた録画「ER」。
わ、追いついた。
「Welcome Back, Carter!」の回に チェロ演奏シーン出てきて、
なんと言う曲なんだろう。
家族に聞いても分からない。
私が考え込んでももちろん分からない。 ♪ 犬のおまわりさん か?

じゃ、チェロ あれこれ みたいな動画見ていったら出てくるかな、の 大海の一滴作戦、
もちろん分からず。

分からないながらの チェロの大海に浸り、
その美しさ、その心地よさに たゆたう、夏の夜。

 

 

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