「ちりとてちん」も だんだん調子が出てきたところだろうか。
まだまだ このアニメ的演出法の波に乗り切れていない出演者の中で、
「一人気を吐いている」、いやいや「二人」気を吐いているのが
“シャク半さん”と“ミツ”だ。
(言い切っているのが 我ながらスゴイ。おばさんは 暴走するっ!)
カメラ割りの関係なのだろうか、
カックンとワンテンポ遅れているように見えることが多い大阪チーム。
その中で一人、“ミツ”のところは遅れではなく「間(ま)」に見えるのだ。
それも 落語の「間」に、である。
片や、小浜斑。トントントンカラリとリズムよく、この辺で締めがほしいな、
とその時 ストンと“シャク半さん”の台詞が滑り込む。着地完璧
なんだか持ち上げすぎたでしょうか、
漫才の人も コンビ組んで10年ほどでも新人あたり、と聞く。
連ドラもこれからかしら。。。
ただ心配なのは このまま進んでいくと、
落語的「間」と演劇的「乗り」の軋轢が生ずるのでは?ということ。
(それってあまりによけいなお世話!? シツレイシマシタ。)
で、内野くんです。(いまだにお名前のほうのヨミに迷う・・・。)
いつから意識しだしたのだったか、
「昨日の敵は今日の友」あたりでは、
おもしろーい♪と毎週見ていたはずだが
どちらかというと回りの三人(原田・山口・浅野)に気をとられていた。
「エースをねらえ!」「不機嫌なジーン」と気になりだし
「蝉しぐれ」でぐっと来てしまった。
(本放送、再放送いろいろで見ているので 時系列的にはおかしい…。)
なので珍しく大河ドラマを見ている年です、今年。
そうしたら、勘助の兄は光石研だった。。。
盆と正月がいっぺんに来たってぇやつですな。
勘助・兄の出番は(一年のうち)ほんのわずかだったので
噛み締める(こう変換するとちょっとコワイ…)ように見ました。
あれ?内野くんの事を書いているんだっけ・・・
それも 題にある「有賀の涙 ハゲの3乗付き」の話なのですが
いつもながら なかなか行き着けない。
ラグビーの有賀選手が内野聖陽に似ていると聞き、
実際の試合中継を見たのは 2006年1月8日 日曜日のことだった。
[2012/10/20 編集]