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入笠牧場その日その時

入笠牧場の花.星.動物

     入笠牧場の実力(その4)

2014年05月07日 | 入笠牧場からの星空

   北アメリカ星雲                                  Photo by かんと

 「こんな凄い写真、本当に入笠で撮れるんですか?」無邪気なことを聞いておくれだネ。入笠牧場だぁ・かぁ・らぁ撮れるのです。もちろんそれにはそれ相応の観測機器、知識、技術、経験、そしてチャンスが必要なことは言うまでもないことだけれど。それに寒さにも耐えれないと。
 「入笠牧場の実力」というタイトルを今日も使っているけれど、此処は本当に素晴らしいところだと、あなたには何度もなんども言ったでしょう。

 昨日の続きだけれど、ボイジャーの187億キロの飛行距離が、光の速度に換算すれば20時間にも満たないと書いた。だからと言って、そのことが大したことではないなどと思っているわけでは決してない。100億光年の銀河の話からしたからいけなかったのだ。
 月までは1秒で行ける光の速度も、太陽まではその480倍、8分もかかるらしい。最も近い恒星(ケンタウルス座のアルファー星プロキシマ)でも4年以上も行かねばならない。われらが銀河のサイズが10万光年、お隣のアンドロメダ銀河までが230万光年だか・・・そして、やれ、100億光年彼方の銀河だ、ほれ、138億年の宇宙の歴史だと、まったくもって途方もない話になっていく。
 こんなことを知ったとて、牛のお守(も)りをする者には何の意味もない。そうは思う。しかし、時には普通の人でも考える、あの「われわれはどこから来てどこへ行くのか」という茫々漠々たる問は、この星ではわれわれだけが抱き、われわれだけに課せられた疑問でもある。
 かんと氏に敬意と感謝!

 山小屋「農協ハウス」とキャンプ場の営業については、4月28日のブログをご覧ください。
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