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12月といえばクリスマスシーズン。
カナダで経験したクリスマスとは様子が少し違う。サンタの故郷はスウェーデン(ノルウェイやフィンランドと言う人もいるけど)だけあって、本家のクリスマスはどんな風なのかな。
まず、耳慣れないものが「アドヴェント・カレンダー」。
12月1日からクリスマスまでのカレンダーらしい。子供向けに凝った作りが多く、カレンダーの一日ずつに小さなドアがついていて空けるとかわいい絵が書いてあるものや、日付の入ったプレゼント入りの小さな袋がついていて毎日一つずつ明けられるものなど、色々あるらしい。
そんなこと聞いたら買わねば。ね!
という訳で、いたる所を探しました。が、見つからず。なんでだろ?見たことのないものを探すから?
ちなみに、チョコなら見つけた。チョコに日付が書いてあって、一日ずつ食べられる。そして、写真の一番右は話に聞いたプレゼント袋アドベント・カレンダーでは?!でも自分用にこれを買うのも何なんで、写真だけ。
他の写真は、学校でもクリスマス・デコレーションが始まった様子。ツリーも庭と2階に。もちろん本物のもみの木。
(映画にもなった「ロッタちゃん」を思い出してしまった。ツリーが売り切れてみんな嘆いていたらロッタちゃんが奮闘して奇跡的にツリーを入手する)
キャンドル風のライトは全窓に飾り、電気を24時間つけっぱなし。夜つけっぱなしのイルミネーションを見ると、チームマイナス6%のメンバーとしてはこの電気消費は環境問題にならないのか!?とちょっと心配。
アドベントが12月の最初の日曜に始まるので、その日からクリスマスシーズンがオフィシャルにスタートするらしい。
え?さっきからアドベントって何のことって?
アドベントとは、キリストを待つことらしい。それ以上の事は聞いても解らなかった。12月の最初の日曜日を第一回目のアドヴェントと数え、次の日曜日を第二回のアドヴェントと数えていくらしい。
で、第一回目のアドヴェントの日には、ジンジャークッキーを食べたり、グルッグ(glögg;ホットワインの一種)を飲んだり、伝統的になにかするらしい。
ともかく、カナダのクリスマスは青、赤、緑とカラフルなイルミネーションを家中にぐるぐる巻きつけていて、それはそれは見るも鮮やかだった。しかも、この同時期、カナダ(東部)では雪はひざまで積もっていたし、窓の張り出した赤レンガ造りの背の高い古い家が多い地域で、いかにもって雰囲気だった。
こちらは、学校もそうだし今日ウプサラに行っても感じたけど、イルミネーションの色は一色。いたってシンプル。カナダのようなギラギラ感がない。商業イベントよりも文化的イベントに近いのかもしれない。
カナダで経験したクリスマスとは様子が少し違う。サンタの故郷はスウェーデン(ノルウェイやフィンランドと言う人もいるけど)だけあって、本家のクリスマスはどんな風なのかな。
まず、耳慣れないものが「アドヴェント・カレンダー」。
12月1日からクリスマスまでのカレンダーらしい。子供向けに凝った作りが多く、カレンダーの一日ずつに小さなドアがついていて空けるとかわいい絵が書いてあるものや、日付の入ったプレゼント入りの小さな袋がついていて毎日一つずつ明けられるものなど、色々あるらしい。
そんなこと聞いたら買わねば。ね!
という訳で、いたる所を探しました。が、見つからず。なんでだろ?見たことのないものを探すから?
ちなみに、チョコなら見つけた。チョコに日付が書いてあって、一日ずつ食べられる。そして、写真の一番右は話に聞いたプレゼント袋アドベント・カレンダーでは?!でも自分用にこれを買うのも何なんで、写真だけ。
他の写真は、学校でもクリスマス・デコレーションが始まった様子。ツリーも庭と2階に。もちろん本物のもみの木。
(映画にもなった「ロッタちゃん」を思い出してしまった。ツリーが売り切れてみんな嘆いていたらロッタちゃんが奮闘して奇跡的にツリーを入手する)
キャンドル風のライトは全窓に飾り、電気を24時間つけっぱなし。夜つけっぱなしのイルミネーションを見ると、チームマイナス6%のメンバーとしてはこの電気消費は環境問題にならないのか!?とちょっと心配。
アドベントが12月の最初の日曜に始まるので、その日からクリスマスシーズンがオフィシャルにスタートするらしい。
え?さっきからアドベントって何のことって?
アドベントとは、キリストを待つことらしい。それ以上の事は聞いても解らなかった。12月の最初の日曜日を第一回目のアドヴェントと数え、次の日曜日を第二回のアドヴェントと数えていくらしい。
で、第一回目のアドヴェントの日には、ジンジャークッキーを食べたり、グルッグ(glögg;ホットワインの一種)を飲んだり、伝統的になにかするらしい。
ともかく、カナダのクリスマスは青、赤、緑とカラフルなイルミネーションを家中にぐるぐる巻きつけていて、それはそれは見るも鮮やかだった。しかも、この同時期、カナダ(東部)では雪はひざまで積もっていたし、窓の張り出した赤レンガ造りの背の高い古い家が多い地域で、いかにもって雰囲気だった。
こちらは、学校もそうだし今日ウプサラに行っても感じたけど、イルミネーションの色は一色。いたってシンプル。カナダのようなギラギラ感がない。商業イベントよりも文化的イベントに近いのかもしれない。
http://www.klc.ac.jp/chapel/Advent.html
しばらく読ませて頂いてました、とあるスウェーデン好きの者です(行ったことはありませんが(;^_^A)
スウェーデンのクリスマスの過ごし方、憧れてます。
『ロッタちゃん』シリーズの作者リンドグレーンの『やかまし村の子どもたち』にも、クリスマスのシーンがありました。いたずら好きのラッセが「クリスマスは待ち続けるから、しまいには白髪になっちまうんだぜ!」と言ってたのを思い出しました。
スウェーデン・ネタよりもマニアックなトラッド音楽ネタが大半なのでスミマセン。
リンドグレーンは、こちらでも絶大な人気で、みんな良く歌ってます。(テレビでアニメ化されたときの歌)しょっちゅう聞かされてメロディが頭から離れません。でも歌詞はスウェーデン語なので覚えられません…。