スウェーデン音楽留学サバイバル日記 ~ニッケルハルパ(nyckelharpa)を学ぶ

スウェーデンの民族楽器ニッケルハルパを学ぶため留学。日々の生活を様々な視点からレポートします。

洗礼式

2007-03-26 23:10:50 | スウェーデンのこと...
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今日から、キッチンにもう一人スタッフがやってきた。
キルギスからの移民だそうで、英語は話せないらしい。
スウェーデン語は少しだけ話せるとのこと。

スウェーデンでは、近年、色んな人種の人をみる。
主な理由は二つあって、どちらも日本では見られないもの。
、政治的な理由などによる移民。
、養子。
2は、いつの日か日本にも浸透するのかな。
不妊夫婦の選択肢(もちろんそれ以外の事情でも)として、インドや中国からの養子が多いらしい。
私が今いるような田舎でも養子のインド系の子供をみかけるので、かなり浸透していると思う。

ところで外国人といえば、私だってここでは外国人!
そんな外人の私には、郵便物なんてほとんど届くことがない。
友人とはeメールで事足りるし、宣伝のDMは私には届かない。
何か届くときって、事前に誰かに頼んでいるものだったりする。

それが、今日は予期せぬ郵便物が。
紫の封筒に手書きで宛名が書いてある。
誰だろう?
差出人は流れるような筆跡で判読しにくい…。

中を開けてみると…、エスビョンちのチビっ子が、どーんとでてきた!
さっそく友人に解読(翻訳?)してもらうと、今度、教会で4月28日にバプタイジング(洗礼式)をする招待状みたい。
「僕の洗礼式にきて!よろちくね!」みたいな文面らしい。

洗礼式って見たことない!どんな風なんだろう。
聞いた話では、スウェーデン人は宗教心はあまりなく、クリスマス、復活祭、この洗礼式など、伝統や文化の一環として捉えているそう。
場所は、2/22に中を覗いた中世からの古い教会、Tegelsmoraにて。

マナーを聞くと、出席者は何かプレゼントを持っていくものらしい。
何をあげよう?
とっても楽しみ。
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