宮代NOW(GOOな情報)

埼玉県宮代町及び周辺のGOOな情報。

栗橋八福神(七) 定福院

2009年12月31日 17時46分21秒 | gooな場所


八福神の7番目は定福院。
定福院は、国道125号線佐間西交差点の東側に位置する。



羅漢の寺としても知られている。



山門の前に羅漢が並ぶ。



こちらにも。



こちらにも。



こんな羅漢も。



こんなのもあって、ゆっくり見てまわると面白い。



幾つぐらいあるのか数えてみようという気は最初からない。
どうせ数え切れないのだから。



本堂正面



布袋様は本堂の前に座っていた。



どっしりと座り笑っている。



この笑い顔が夫婦円満の福をもたらすという。



この腹は、立派なメタボ。
神様だってメタボなんだから、一般凡人がメタボであっても不思議はない、などと自分を慰めながら8番目の寺へと向かう。



(写真と文 by pokkunさん)

栗橋八福神(六) 迎盛院

2009年12月26日 21時19分01秒 | gooな場所


栗橋八福神の6番目は、迎盛院の弁財天。
JR東北本線栗橋駅の西口から5分程の所です。



やすらぎの像と本堂



やすらぎの像



六地蔵と本堂



七福神の像
当地では八福神ですが、像は七福神です。



屋根のある池の上に弁財天様がおわします。
右の赤い旗の脇に、少し変わった像があります。



弁財天様の夫と言われる宇賀神です。
夫の宇賀神が、妻の弁財天を見守っています。



弁財天の足元の池には網があり、中で泳いでいる金魚をネコから守っています。



後ろから見る弁財天



弁財天様は、七福神の中では唯一の女性。
八福神の中でも多分そうなのでしょう。
(八福神の八番目が誰なのか、まだ分かりませんので)



弁財天は、縁結びの徳と財宝の徳を授けてくれる女神。



琵琶を轢きながら、子守唄を唄っているように感じます。
(琵琶を持つ本当の意味は別にあるようです)



夫の宇賀神が見守る前で、奥さんの弁財天をジロジロ見るのは複雑な気分です。
早々に七番目の寺へ向かうことにします。


(写真と文 by pokkunさん)

埼玉県東部の富士山が見える絶景地

2009年12月20日 08時44分42秒 | gooな場所
富士山が見られる絶景地は色々ありますが、pegassaさんから埼玉県東部地域での絶景地候補が寄せられましたので、以下に紹介します。「いやいや、ここも良いよ」という情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら「宮代NOW」(nurikikaku■infoseek.jp ■を@に替えてください)まで写真つきでご連絡をお願いいたします。

●埼玉県でもダイヤモンド富士は見られる 玉葉橋(埼玉県吉川市)



埼玉県吉川市と千葉県流山市の間にかかる玉葉橋。関東の富士見百景にも数えられ、夕日のダイヤモンド富士が見られる最北限としても有名。その姿は、神々しくもあります。


●世界一と日本一が両方見られる 龍Q館(埼玉県春日部市)



ここもまた百景の一つ。龍Q館というと首都圏外郭放水路、地下神殿が有名ですが、世界最大の洪水防止施設と日本一の富士山。両方見られるのはここだけ。


●富士山が大きくなる橋 金野井大橋(埼玉県春日部市)



pegassaさんによると「ここの富士山はクルマが対象物になるのか大きく見えます。朝日と夕日が日中の太陽より大きく見えるのと同じ現象と思われます」とのこと。


●電車と富士山 江戸川に架かる東武野田線鉄橋(埼玉県春日部市)



電車と富士山の名所は数々あるが「電車の鉄橋を渡る音を聴きながら富士山を見るのも趣きがある」とpegassaさん。

冬のヒマワリ(埼玉県鷲宮町)

2009年12月13日 20時58分07秒 | gooな場所


鷲宮町で、今年も、この時期に、沢山のヒマワリが咲いているという。



行ってみると、満開を少し過ぎたところ。



育てているオジサンに聞くと、このタネから油をとるのだという。
耕運機の燃料になるのだと教えてくれた。



花には虫達も寄ってきている。



まだ眠りに入っていない虫達。



そして、スズメも。
スズメ狙いは、美味しいタネらしい。



この時期のヒマワリ、目の保養にもなった一日でした。



(写真と文 by pokkunさん)

碓氷峠鉄道文化むら(群馬県安中市)

2009年12月10日 21時50分04秒 | gooな場所
信越本線横川駅に残されたレールを辿って行くと、そこは3つ目の目的地、碓氷峠鉄道文化むらであった。



大人500円の入場料を払って中に入る。
埼玉県大宮にできた鉄道博物館は屋内のため雨の日でも土、日曜以外でも混雑しているらしいが、ここは空いていてゆっくりと楽しめそうだ。



航空写真を使った案内板があった。



鉄道資料館、鉄道展示館、鉄道車両屋外展示場と大きく分けて3ツのブロックがある。



最初に目に付いたのがこれ。
二本のレールの間にギザギザのレールがある。
これが、いわゆるアプト式鉄道のレール。



アプト式鉄道の案内板。



手前が歯車(ピニオン)で、向こう側が歯型軌条(ラックレール)です。
これがアプト式鉄道の仕組み。



碓氷峠専用に開発されたEF63型機関車。



EF63型機関車の運転席では、横川~軽井沢間の運転シュミレーションが楽しめる。
ただし、有料ですので1000円をお支払いください。



信越本線で人気があった特急あさま号。



人気の秘密がこの案内板に書かれている。
同型の電車は、「あづさ号」として中央本線を走っているとか。



屋外展示場にあるD51蒸気機関車。



マニアにとっては、たまらない逸材だろうと思う。



雨降りの日だったため、ゆっくりとD51を独り占めで楽しめた。
ただ単に釜飯を食べたくてここまで来たのだが、いろいろと楽しめた雨降りの日であった。




(写真と文 by pokkunさん)

峠の釜飯(群馬県安中市)

2009年12月07日 06時36分05秒 | gooな場所
急に釜飯が食べたくなった。
どうせ釜飯を食べるなら、群馬県横川駅前の有名で美味しい「峠の釜飯」がいい。



信越本線横川駅のホームには、「峠の釜飯」の幟旗が何本も揺れていた。



釜飯の本場だけあって、カマそのものも崇め奉られている。



やってきたのは、創業120年の荻野屋さん。



さっそく釜飯売り場へ。



ここで、すぐ食べたい旨を告げると、奥にあるテーブル席へと案内してくれる。



さあ、いよいよ「峠の釜飯」とのご対面。



日本最古の駅弁屋に敬意を表して、ウズラの卵、クリ、アンズの順に食べていく。



ご飯が見えてきたら、あとは何も考えず一気に食べる。



残り二口になったところで小休止。
お茶を一口飲んでから、じっくりと残りを食べる。



食べ終わったらカマを捨てたりせず、「横川駅」の文字を確認しながら余韻を楽しむ。



せっかくのカマですから、オシリのほうも興味深く覗いてみよう。
このカマは、実用新案に登録のカマで、しかも、私の出身県である栃木県の益子焼きである。





(写真と文 by pokkunさん)

信越本線横川駅(群馬県安中市)

2009年12月06日 07時25分01秒 | gooな場所
信越本線横川駅は、合併によって群馬県安中市横川になったようです。



駅前の案内板には、ここから先(長野県側)の鉄道の記載がなくなっています。



ここに来た第一の目的の「峠の釜飯」は食べました。
第二の目的は、線路を切断して終点にしたということをこの目で確認することです。



ここから県境を超えて長野県側の軽井沢に行くには、アプト式機関車で列車を引いていったものですが、今は廃止されているそうです。
この写真では線路が切断され、その向うにバスが見えています。



確かに線路が切断され、電車留めのコンクリート壁が作られています。



時刻表は上り高崎方面だけで、下り軽井沢方面の記載がありません。



松井田町だった頃の横川駅の案内板がありました。



この駅がアプト式鉄道の起点であったことや釜飯弁当のことも記載されています。



駅の外側で、残された線路を見つけました。
この場所は、昔は駅の構内であったようです。



残されたレールをたどっていくと、軽井沢駅行きのバスの発着所がありました。



鉄道を廃止した代わりに、バスによって横川と軽井沢を結んでいるようです。
一時間に一本が運行されています。



さらにレールをたどって行くと、なにやら博物館のような施設に行き当たります。
ここが第三の目的地なのですが、そこの様子はまたあとで。




(写真と文 by pokkunさん)

本土寺(千葉県松戸市)

2009年12月01日 21時57分22秒 | gooな場所
本土寺は、常磐線北小金駅を降りてすぐの所であった。



本来ならば、千葉県大多喜町にある養老渓谷へ行く予定であったのだが、連れの寝坊のおかげで、ここ本土寺に予定変更された。



紅葉を見るのは、これが今年最終かと思っている。



山門をくぐる前から、紅葉がとっても綺麗である。



山門をくぐった先で拝観料を納める。
拝観料は、大人500円、小人300円。



まずは本堂でお参り。
紅葉を見るのはそれからである。



今年は、紅葉を求めて日光、三毳山、足利と行きましたが、この辺は標高100mぐらいとのことで標高の高い所からだんだん低い所に降りてきた次第。



これより先は、余計な講釈なしで紅葉をご覧いただきたい。







寺の境内散策の後は、蕎麦を喰うのが習わし。
新蕎麦ならば申し分がない、とは、愛妻とその仲間の言い分である。



私の注文は、天ざる蕎麦。
ただし、6種類の天婦羅のうち、私の口に入ったのは南瓜だけである。
いつものことで慣れてしまったとは言え、エビを真っ先に食べてしまえば良かったと後悔している。




(写真と文 by pokkunさん)