大圓寺から上ケ谷橋にもどり、見沼代用水東縁をさらに下流へと進む。
数分で半縄橋(はんなわはし)に着く。
この橋は、旧国道16号線である。
左岸(東)方向は岩槻方面で画面右の建物は大宮東警察署。
右岸(西)方面は大宮方面で、近くに神社があるというので西へ進む。
今では首都高速も近くまで伸びてきているようで、道路案内板にもそれが案内されている。
バス乗り場には「ふっとの」とある。
平仮名で「ふっとの」としたのは、誰にでも読めるようにという親切心であろう。
朝6時から夜11時まで1時間に2本づつも通っている。
画面左に写っているバス乗り場にお気づきだろうか。バス乗り場のすぐ脇が神社への入口なのである。
一の鳥居をくぐり、木立の中を進む。
朱に染められた二の鳥居をくぐってさらに進む。
やっと正面に拝殿が見えてきた。
神社の由来が書かれた案内板。
風渡野、七里付近の絵図。
正面から見る拝殿。
まず、見沼代用水下りの安全からお願いするというのが私の約束事である。
拝殿前にあるドーム型の屋根の建物。
御神木の幹がドーム型の屋根に大切に守られている。
手前下にあるのは力石である。
御神木が保存されることになった由来が丁寧に案内されている。
地域の人たちにとって、この神社がいかに大切なものであるか、それを物語っている。
(写真と文 by pokkunさん)