緑陰の遊歩道が心地良い道筋。
夏でも涼しいこの付近、途中にあるベンチで、蝉時雨に浸りながら、小休止もまた楽しいものです。今は、小鳥のさえずりを聞きながら・・・。
一服したら、歩を進めましょう。しばらくすると、車の通りの激しい道と交差します。
その手前に、ふれあいロードマップが
場所は、ここになります。
車の通りの激しい道。
埼玉県道65号さいたま幸手線(旧岩槻幸手線)、通称日光御成街道(日光御成道)。
車の通りが多いので、十分注意して渡りましょう。
この道を左手に進むと
鷲宮神社があります。
この付近には鷲宮神社が二社あり、先に出てきたのが東粂原鷲宮神社、こちらは西粂原鷲宮神社と呼ばれています。
この神社の前を通る道が、日光御成街道。
将軍が日光東照宮へ社参する際に利用された街道で、隣町の幸手市で日光道中(現国道4号線)と合流する。
「将軍家の日光社参は、二代秀忠を初めとして、全19回行われた。江戸~岩槻間のルートは一定していなかったが、岩槻~幸手間のルートは一貫していた。したがって、日光社参ではすべて宮代町域を将軍が通行したと推定される。第12代家慶の社参では、家慶は宝国寺から歩いて久米原の鷲宮神社に向かい、御小用(小便)をたし、軽食もとったとの記録がある」(宮代町史 概要)
現在は街道の様子をうかがわせるようなものは見当たらず、車がスピードを上げて通り過ぎる。
神社を辞して、ふれあいロードに戻る。
先の道は、田の中を進むことになる。
程なく、ふれあいロードは宮代町を離れ、白岡町へと入る。
ふれあいロード宮代町の散歩はここまで。
帰りは白岡町のJR新白岡駅に向かうか東武伊勢崎線和戸駅に出るか。
ここでは、御成街道を進んで、それらしい痕跡を探しながら和戸駅に向かう。
宮代らしい川の流れにひととき目を休めて帰路につく。
(ふれあいロード編 終わり)
夏でも涼しいこの付近、途中にあるベンチで、蝉時雨に浸りながら、小休止もまた楽しいものです。今は、小鳥のさえずりを聞きながら・・・。
一服したら、歩を進めましょう。しばらくすると、車の通りの激しい道と交差します。
その手前に、ふれあいロードマップが
場所は、ここになります。
車の通りの激しい道。
埼玉県道65号さいたま幸手線(旧岩槻幸手線)、通称日光御成街道(日光御成道)。
車の通りが多いので、十分注意して渡りましょう。
この道を左手に進むと
鷲宮神社があります。
この付近には鷲宮神社が二社あり、先に出てきたのが東粂原鷲宮神社、こちらは西粂原鷲宮神社と呼ばれています。
この神社の前を通る道が、日光御成街道。
将軍が日光東照宮へ社参する際に利用された街道で、隣町の幸手市で日光道中(現国道4号線)と合流する。
「将軍家の日光社参は、二代秀忠を初めとして、全19回行われた。江戸~岩槻間のルートは一定していなかったが、岩槻~幸手間のルートは一貫していた。したがって、日光社参ではすべて宮代町域を将軍が通行したと推定される。第12代家慶の社参では、家慶は宝国寺から歩いて久米原の鷲宮神社に向かい、御小用(小便)をたし、軽食もとったとの記録がある」(宮代町史 概要)
現在は街道の様子をうかがわせるようなものは見当たらず、車がスピードを上げて通り過ぎる。
神社を辞して、ふれあいロードに戻る。
先の道は、田の中を進むことになる。
程なく、ふれあいロードは宮代町を離れ、白岡町へと入る。
ふれあいロード宮代町の散歩はここまで。
帰りは白岡町のJR新白岡駅に向かうか東武伊勢崎線和戸駅に出るか。
ここでは、御成街道を進んで、それらしい痕跡を探しながら和戸駅に向かう。
宮代らしい川の流れにひととき目を休めて帰路につく。
(ふれあいロード編 終わり)