宮代NOW(GOOな情報)

埼玉県宮代町及び周辺のGOOな情報。

行幸湖周回(4)(埼玉県幸手市・久喜市(旧栗橋町))

2010年11月23日 10時03分21秒 | gooな場所


舟渡橋から右岸を上流へと進む。



あせる事も急ぐこともない。
休み休み、のんびりのんびり進んで行く。



対岸を見ると、ボートが打ち上げられている。



遊歩道から左に外れる道があった。
とりあえず、そちらの方へ行ってみる。



水生の植物が育てられていそうな所である。



水色に塗られたコースは、ジョギングコースかウォーキングコースか。



案内板には権現堂公園とある。
ここが埼玉県立権現堂第一公園で、整備が完成した部分のみ一般公開されている。



実は、古くからある権現堂堤が権現堂第4公園。
少し下流側で造成工事中だったのが県立第2公園。



多目的広場は、芝生と土に分けられている。
画面右の土の広場が幸手市と久喜市との境界とのこと。
目には見えないが、画面右の部分を境界線が通っているとか。



入口広場は完成している。



テニスコートは建設中で、
一般公開にはまだ時間がかかりそう。



遊歩道に戻ると案内板があった。



現在地点は、久喜市(旧栗橋町)に変わっている。



展望台から見た対岸の景色。
画面中央左の大きな木が目立っている。



よく見ると、木肌が真っ白である。
グルッと回って対岸に行った時に良く見てみよう。


(写真と文 by pokkunさん)

行幸湖周回(3)(埼玉県幸手市)

2010年11月16日 11時25分01秒 | gooな場所


カヌー艇庫から3分ほど歩くと橋が架かっている。
下流の行幸水門橋からだと約1.3Kmほど上流のところ。



橋の名前は舟渡橋(ふなとはし)という。



右岸下流側から見た舟渡橋。



上流側の欄干には、高瀬舟が飾り付けられている。



橋を渡ると、対岸は茨城県五霞町。



左岸の五霞町側から見る舟渡橋。
対岸は幸手市で、5分程歩くと国道四号線。



橋のたもとに建てられている案内板。
江戸期から昭和初期まで高瀬舟による水上交通が栄え、この付近にあった権現堂河岸は賑わっていたとのこと。



賑わっていた当時の高瀬舟の絵。



利根川、江戸川と権現堂川の位置関係。



舟渡橋から見る上流側。
行幸湖北端の利根川までは、あと3.7Kmほど。


(写真と文 by pokkunさん)

松田川ダム(栃木県足利市)

2010年11月12日 08時28分32秒 | gooな場所


栃木県足利市の北西部を流れる松田川をさかのぼった所にある松田川ダム。



でまだ新しいダムで、平成になってからの竣工。



ダムを見上げる位置に、「松田川ダム エコ・アート」なる看板がある。



ダム壁面に、高圧洗浄機で絵を描いたという。



ダム壁面は横228m、縦56m。
7日間をかけて描いたという。



アート完成直後のダム壁面。



完成から2年がたった現在、壁面が汚れて絵は消えてしまっている。
目を凝らせばアートの名残がかすかに分かるかも知れないが、写真ではまず分からない。



松田川左岸の展望台に登ってみる。



展望台から眺めた松田川ダム。



さらに上に上ると、松田川ダムメモリアル広場があり、ダムに関する色々なことが案内されている。



松田川ダム付近の案内図。



ダムの大きさ、種類、貯水量など。



ダムの下流側



ダムの上流側の貯水池



貯水池(松田湖)の周りは、そろそろ紅葉が始まりつつある。


(写真と文 by pokkunさん)

行幸湖周回(2)(埼玉県幸手市)

2010年11月08日 21時00分30秒 | gooな場所


現在地はここ。
スタートして、まだ数百メートル。



遊歩道の脇に橋が架けられている。



橋が架けられているという事は、この橋の下を水が流れるという事であろう。
もう一度案内図を良く見ると「せせらぎ」とある。
今は水は流れていないが、以前は流れていたのであろう。



さらに上流へ進むと、遊歩道の脇で工事が行われていた。
「2号公園」という杭のとおり、埼玉県立権現堂公園の2号公園の造成工事である。



権現堂桜堤だけではなく、その北側(権現堂川右岸)も含めて県立公園になったために行われている整備工事である。



少し進んだ所で立ち入り禁止になった。
仕方がないので遊歩道にもどり右岸を上流へ進む。



細休憩所が多く作られているので助かる。
細かに小休止をしながら右岸をどんどん進む。



遊歩道脇に、なにやら建物があった。



行幸湖カヌー艇庫と書かれている。



6年前の「彩の国まごころ国体」で、この行幸湖がカヌー競技のコースになった名残か。
艇庫の壁には、6年前の国体のポスターがまだ貼られていた。



どうやら、行幸湖でカヌーを楽しむ人たちのための艇庫として使われているようだ。



艇庫の脇の岸辺には、カヌー用の船着場がつくられている。



見た目以上に頑丈で10人ぐらいは乗れそうな桟橋である。
すぐ上流には、舟渡橋がチラホラと見えてきている。


(写真と文 by pokkunさん)

行幸湖周回(1)(埼玉県幸手市)

2010年11月05日 22時10分27秒 | gooな場所


行幸湖は、昭和初期に権現堂川を堰き止めて作られた。
南は権現堂堤北側を流れるの中川から北は利根川までの約5Kmである。
行政では、権現堂調節池と呼んでいるが、地元の方(特に年配)は今でも権現堂川と呼ぶ方が多い。
これより、この行幸湖を一周してみようと思い立った。



一番南側の中川との境には行幸給排水機場がある。



給排水機場と水門の間にある行幸水門橋を渡り、行幸湖西側(権現堂川右岸)から時計回りに周回する。



行幸水門橋には、今でも権現堂川と刻まれている。



行幸水門橋からみた下流側(南側)には中川と権現堂桜堤が見えている。



上流側(北側)には、水を噴き上げる大噴水が見えている。



橋を渡ると右手に権現堂調節池管理所の前に、権現堂調節池の碑(右)と行幸湖の碑(左)がある。



ここで後ろを振り返るとこんな景色。



管理所の前をまっすぐ西へ行けば国道4号線。
行幸湖を周回するには、ここを右へ曲がって行幸湖右岸を北へ進む。



行幸湖右岸を少し歩くと展望台がある。
ここには、大噴水の案内板が設置されている。



大噴水が、すぐ目の前に見える。



案内板には、噴水を設置した目的と概要が記されている。



展望台から下流側には、今歩いて来たばかりの行幸水門橋や水門、給排水機場、そして画面一番左には中川に架かる外野橋(そとやばし)が一望できる。
画面奥が権現堂堤の桜の並木。


(写真と文 by pokkunさん)

八幡平(岩手県八幡平市)

2010年11月03日 19時49分25秒 | gooな場所


頂上までは、あと2Km足らず。



しかし・・・・・。ご覧の通り、数メートル先しか見えない。



霧というより雲の中。



そのうちに晴れるだろうと思い



頂上に向けて登り始めたのですが・・



なかなか晴れてはくれず



相変わらず数mの視界



頂上まであと1.2Kmのところ。
降りてくる人たちによれば、上はミゾレだと言う。



やむなく登頂はここで断念、引き返すことに。



晴れてさえくれれば、こんな山並みが綺麗に見えているはず。
今回の十和田八幡平国立公園への旅は、新幹線での出発の時からずーっと降られっぱなし。
それほど自分の日頃の行いが悪いとは思えないのだが・・・


(写真と文 by pokkunさん)