宮代NOW(GOOな情報)

埼玉県宮代町及び周辺のGOOな情報。

あっぴ高原遊々の森(岩手県八幡平市)

2010年10月31日 06時08分11秒 | gooな場所


ぶなの駅とは、ブナ林への入口にある管理事務所のこと。



ブナ林は、遊々の森と呼ばれている。



ここに来て初めて、太陽がちょっとだけ顔を出す。



ダケカンバの木肌の白がが眩しい。



ここも紅葉が遅れているという。



林の中へ足を進める。



ほんの僅かだが、紅葉を見た。



ダケカンバの林を抜けると、その奥にはブナの林が広がる。



ブナは水を貯める木。
貯められた水は川になり里の田畑を潤す。



ひとつの根から6本の幹が伸びるブナを見つけた。
ブナの生命力、たくましさを感じる。



幹は空に伸び、枝に葉をつける。
その葉にも幹にも根にも水を貯める。



ブナは、山にはなくてはならない木。
林の中を歩いているだけでも、
ブナをいじめているような気がして早々に外へ出ると、この旅初めての晴れ間が広がっていた。


(写真と文 by pokkunさん)


【注】 岩手北部森林管理署のHPより
平成17年ごろより、地元の方々や岩手北部森林管理署、八幡平市役所のメンバーで協議し、かつてのあっぴ高原の姿をいくらかでも残して次代をになう子ども達の森林学習の場にしようという声を受け、平成18年6月に「あっぴ高原遊々の森」が始まりました。

その後、4年間の活動で、地元安代小学校と田山小学校をはじめとした市民の方々がボランディアで参加し、シバ草原の保存に汗を流し、復活したヤナギランの群落やオキナグサの綿毛にかつての風景を思い出してきています。

これからも、地元小学校をはじめとした活動や、修学旅行で訪れる都市部の子ども達が、楽しく有意義な森林環境教育に取り組める場所として活用していただききたいスポットです。



中滝森林セラピーロード(秋田県鹿角市)

2010年10月26日 08時43分20秒 | gooな場所


川に沿った遊歩道は、鹿角市が中滝セラピーロードとして整備した。
小雨の中だが、のんびりと歩いて森林浴を楽しむ。



もちろん、
晴れた日のほうが良いのだろうが・・



傘を差しての森林浴も悪くはない。



ただ、滑りやすいので足元に注意。



水の流れる音が心地よい。



やはりここも紅葉にはまだ早い。



中滝



雨は、少し小降りに。



湧き水を飲んで小休止。



この葉が紅葉したら、さぞかし綺麗であろう。



止滝



濡れたついでに、川に入って足元の汚れをおとす。



「家の中を川が流れている」と誰かが言っているが、ここがセラピーロード終点の止滝発電所である。


(写真と文 by pokkunさん)

十和田湖(青森県)

2010年10月22日 15時55分41秒 | gooな場所


十和田湖畔の子の口には、第六十和田丸が出航を待っていた。



出航の13:30まであと数分ある。
早速乗り込み、出航を待つ。



13:30、対岸の休屋に向け定刻の出航。
休屋まで、およそ50分間の遊覧船での紅葉見物。















休屋の船着場の手前の湖畔で、何人かの人たちが集まっている所があった。



乙女の像だと船のアナウンス。
ズームアップしてみると、互いに向き合っている2人の乙女の像。







発荷峠の茶屋にて一服。
眼下には十和田湖が雨に霞んでいる。


(写真と文 by pokkunさん)

奥入瀬川(青森県)

2010年10月20日 11時42分32秒 | gooな場所


奥入瀬川に沿って走る国道102号線。
十和田湖畔の子の口までもう少しという所に奥入瀬渓流観光センターがある。
ここでバスを降り、奥入瀬川の遊歩道を上流(十和田湖方面)へ歩く。



奥入瀬川は、観光センターのすぐ後ろを流れている。



夏の異常な暑さのせいで、葉の色付くのが遅れているという。



雨の中を歩いているのは、私を含めて数人ほどしかいない。















奥入瀬川本流にある唯一の滝、銚子大滝まで来れば十和田湖はもう目と鼻の先。
それにしても、この雨が恨めしい。




(写真と文 by pokkunさん)