現在地の確認。
県道久喜騎西線とふれあいロードが交わるところ、観喜院橋。
画面右が観喜院なのであるが、お墓があるだけなので先へ進むことにする。
少し進むと、起点から14Kmの案内板。
終点からだと11Km歩いたということだからもう少しで半分です。
ゼロ戦が民家の植え込みに不時着しているのが見えた。
パイロットは脱出している模様。
ゼロ戦の不時着した民家のところを右に曲がると100mほどで広福院です。
ふれあいロードの左岸であるから、北葛飾郡鷲宮町になる。
この寺の案内板があるので、詳しくはこれを読んで頂きたい。
本堂。
余計な装飾は、一切ない。
お地蔵さまも、たった一人である。
眠っているように見える。
笑っているようにも見える。
目をつぶって、皆の言い分を聞いているようにも見える。
この木はまた・・・
ゾウの鼻にも見えるし、マンモスのキバにも見える。
じーっとみていると、色々なものに見えてくる不思議な木。
ふれあいロードの散歩も半分を過ぎ鷲宮町へ入った。
ここまで来たのなら、起点まで行ってみようと思い始めている。
(写真と文 by pokkun)
県道久喜騎西線とふれあいロードが交わるところ、観喜院橋。
画面右が観喜院なのであるが、お墓があるだけなので先へ進むことにする。
少し進むと、起点から14Kmの案内板。
終点からだと11Km歩いたということだからもう少しで半分です。
ゼロ戦が民家の植え込みに不時着しているのが見えた。
パイロットは脱出している模様。
ゼロ戦の不時着した民家のところを右に曲がると100mほどで広福院です。
ふれあいロードの左岸であるから、北葛飾郡鷲宮町になる。
この寺の案内板があるので、詳しくはこれを読んで頂きたい。
本堂。
余計な装飾は、一切ない。
お地蔵さまも、たった一人である。
眠っているように見える。
笑っているようにも見える。
目をつぶって、皆の言い分を聞いているようにも見える。
この木はまた・・・
ゾウの鼻にも見えるし、マンモスのキバにも見える。
じーっとみていると、色々なものに見えてくる不思議な木。
ふれあいロードの散歩も半分を過ぎ鷲宮町へ入った。
ここまで来たのなら、起点まで行ってみようと思い始めている。
(写真と文 by pokkun)
ふれあいロードと県道六万部久喜停車場線が交差する新川橋を3分ほど上流へ進むと、諏訪橋がある。
お察しの通り、すぐそばに諏訪神社がある。
「諏訪」は、信州諏訪に由来するものではないかと思っているのだが、あくまでも私個人の思い込みなので真に受けないで欲しい。
右に「武州埼玉郡騎西領山根庄」とあり、左に「下清久村領主中村何がし」とある。
相当古くからある神社と思う。
拝殿は、実に素朴。
敷地内には、犬小屋ほどの社があり
七福神やお稲荷様がまつられている。
諏訪大社参拝記念碑がある。
と、いうことは
やはり、信州諏訪ゆかりと思う。
記念碑の脇にある祠内。正直言って、よく分からない。
敷地内には下清久自治会館がある。
地域の交流の場となっているのだろう。
さらに上流へと進むのであるが、もうすぐ久喜市と鷲宮町の境になる。
ここまで来るだけでも、我が家からは約5Kmの道のりである。
そろそろ青空号の出番かなぁ・・と思っている。
(写真と文 by pokkun)
お察しの通り、すぐそばに諏訪神社がある。
「諏訪」は、信州諏訪に由来するものではないかと思っているのだが、あくまでも私個人の思い込みなので真に受けないで欲しい。
右に「武州埼玉郡騎西領山根庄」とあり、左に「下清久村領主中村何がし」とある。
相当古くからある神社と思う。
拝殿は、実に素朴。
敷地内には、犬小屋ほどの社があり
七福神やお稲荷様がまつられている。
諏訪大社参拝記念碑がある。
と、いうことは
やはり、信州諏訪ゆかりと思う。
記念碑の脇にある祠内。正直言って、よく分からない。
敷地内には下清久自治会館がある。
地域の交流の場となっているのだろう。
さらに上流へと進むのであるが、もうすぐ久喜市と鷲宮町の境になる。
ここまで来るだけでも、我が家からは約5Kmの道のりである。
そろそろ青空号の出番かなぁ・・と思っている。
(写真と文 by pokkun)
まずは現在地の確認。
ふれあいロードと県道六万部久喜停車場線の交差点に架かる新川橋です。
実際の県道12号線は、高速道のすぐ東側を北へ曲がって鷲宮方面へ向かっているので注意。
新川橋から県道を西へ3分ほど歩いた所にある清福寺。
本堂の解体・修復の工事中である。
工事の邪魔にならないようにはじっこを歩いて入る。
頭上ばかりでなく、足元にも注意を要する。
解体し、部材を詳細に記録し、修復の後に再度組み立てたという。
解体中に、何やら貴重な資料が発見されたと聞いたが定かでない。
本堂の脇にポストのようなものがある。
台座には、「愛しき人へのメッセージ」と書かれている。
おそらく、草葉の陰で眠る人へのメッセージを届けてくれるということなのであろう。
普通の郵便ポストと間違える人はいないだろうとは思うが、お寺としてはかなりお洒落である。
詳細は、下記URLを参照してほしい。
http://www5.plala.or.jp/meido-mail/
新川橋へもどり、さらに上流へと進む。
(写真と文 by pokkun)
ふれあいロードと県道六万部久喜停車場線の交差点に架かる新川橋です。
実際の県道12号線は、高速道のすぐ東側を北へ曲がって鷲宮方面へ向かっているので注意。
新川橋から県道を西へ3分ほど歩いた所にある清福寺。
本堂の解体・修復の工事中である。
工事の邪魔にならないようにはじっこを歩いて入る。
頭上ばかりでなく、足元にも注意を要する。
解体し、部材を詳細に記録し、修復の後に再度組み立てたという。
解体中に、何やら貴重な資料が発見されたと聞いたが定かでない。
本堂の脇にポストのようなものがある。
台座には、「愛しき人へのメッセージ」と書かれている。
おそらく、草葉の陰で眠る人へのメッセージを届けてくれるということなのであろう。
普通の郵便ポストと間違える人はいないだろうとは思うが、お寺としてはかなりお洒落である。
詳細は、下記URLを参照してほしい。
http://www5.plala.or.jp/meido-mail/
新川橋へもどり、さらに上流へと進む。
(写真と文 by pokkun)
前回紹介した宝光院より、西へ5分ほどの所に位置する安養山善徳寺。
新四国六十一番霊場の安養山善徳寺。
ここまでは読めるが、その先はご勘弁願いたい。
心休まる風景なのですが、水が流れていなかったのが残念。
平成十四年に改修工事が完成したとの案内板があったが、歴史は古く平安時代からの歴史ある寺であるとのこと。
本堂前の樹木は、久喜市指定の保存樹木になっている。
木造阿弥陀如来立像及両脇侍像は、久喜市指定有形文化財に指定されているそうですが、そのお姿を見られないのが残念です。
阿弥陀堂の前には、お地蔵様がならんでいます。
それぞれの名前が書いてあるので、六地蔵の名前を思いだすことができる。
ふれあいロードへ戻りつつ振り返ると、立て位置で撮るべき風景であったことがよく分かった。
ふれあいロードにもどりながら、もう一度振り返ってみた。
道端の馬頭観音石碑の向こうに寺の屋根が見えた。
(写真と文 by pokkun)
新四国六十一番霊場の安養山善徳寺。
ここまでは読めるが、その先はご勘弁願いたい。
心休まる風景なのですが、水が流れていなかったのが残念。
平成十四年に改修工事が完成したとの案内板があったが、歴史は古く平安時代からの歴史ある寺であるとのこと。
本堂前の樹木は、久喜市指定の保存樹木になっている。
木造阿弥陀如来立像及両脇侍像は、久喜市指定有形文化財に指定されているそうですが、そのお姿を見られないのが残念です。
阿弥陀堂の前には、お地蔵様がならんでいます。
それぞれの名前が書いてあるので、六地蔵の名前を思いだすことができる。
ふれあいロードへ戻りつつ振り返ると、立て位置で撮るべき風景であったことがよく分かった。
ふれあいロードにもどりながら、もう一度振り返ってみた。
道端の馬頭観音石碑の向こうに寺の屋根が見えた。
(写真と文 by pokkun)
久喜市役所付近を過ぎ、17Kmポイントを過ぎると久喜警察署付近に到着する。
交通量の激しい県道さいたま栗橋線を超えるため、迂回をしなくてはならない。
県道を迂回して反対側に到着。
上流へと進む。
進み始めてすぐ左手に大きな屋根が見えるので来てみた。
八幡山宝光院。
山門左手の六地蔵が出迎えてくれる。
門をくぐると、本堂の前にまた六地蔵。
お地蔵様との合言葉。
「おんかかかびさんまえいそわか」
子供の頃、婆ちゃんに教わった合言葉。
かなり久しぶりに思い出した。
お参りの十ケ条を読むと、反省させられることばかりです。
おだやかな顔の観音様。
観音様との合言葉は・・・
はて、なんだったかな?
答えはすぐ目の下にあった。
「おんあろりきやそわか」
弥勒菩薩様との合言葉。
「おんまいたれいやそわか」
もちろん、意味は分からない。
宿題多きロード散歩になってしまった。
(写真と文 by pokkun)
交通量の激しい県道さいたま栗橋線を超えるため、迂回をしなくてはならない。
県道を迂回して反対側に到着。
上流へと進む。
進み始めてすぐ左手に大きな屋根が見えるので来てみた。
八幡山宝光院。
山門左手の六地蔵が出迎えてくれる。
門をくぐると、本堂の前にまた六地蔵。
お地蔵様との合言葉。
「おんかかかびさんまえいそわか」
子供の頃、婆ちゃんに教わった合言葉。
かなり久しぶりに思い出した。
お参りの十ケ条を読むと、反省させられることばかりです。
おだやかな顔の観音様。
観音様との合言葉は・・・
はて、なんだったかな?
答えはすぐ目の下にあった。
「おんあろりきやそわか」
弥勒菩薩様との合言葉。
「おんまいたれいやそわか」
もちろん、意味は分からない。
宿題多きロード散歩になってしまった。
(写真と文 by pokkun)
久伊豆神社から県道久喜上尾線を久喜市役所方面に行く。
画面の左斜め方向が市役所方面。
ふれあいロードの久喜市役所周辺は、一般道路利用区間がある為分かりにくいという声が多いようである。
特に分かりにくいと思われるのがここ。
画面中央の左から右へ川が流れているのがお分かりでしょうか。
この川に気づかずに通り過ぎてしまいそうです。
いったん通り過ぎても、振り向いてみればこの通り案内板が目に付く。
ただし、この地図には注意が必要。
今まで見てきた地図とは違い、北が下になっているから最初は方向感覚がおぼつかないのである。
歩き始めてすぐに、右方向に市役所と総合文化会館が見える。
すぐ近くに見えるので、行ってみる。
久喜総合文化会館。
天文台のようなドームは、プラネタリウムである。
この文化会館は、マイナスの財政だそうです。
利用者が少ないのだそうです。
道路の反対側にあるのが久喜市役所。
久喜駅西口からここに移動して約30年になる。
入口脇には、「人間尊重・平和都市」を宣言する小さな石板があることに、今日初めて気がついた。
ふれあいロードに戻り、上流へと歩を進める。
ほどなくして、起点より17Kmのご案内。
起点~終点間が25Kmだから、宮代から8Kmで、全行程の3分の1を歩いたことになる。
(写真と文 by pokkun)
画面の左斜め方向が市役所方面。
ふれあいロードの久喜市役所周辺は、一般道路利用区間がある為分かりにくいという声が多いようである。
特に分かりにくいと思われるのがここ。
画面中央の左から右へ川が流れているのがお分かりでしょうか。
この川に気づかずに通り過ぎてしまいそうです。
いったん通り過ぎても、振り向いてみればこの通り案内板が目に付く。
ただし、この地図には注意が必要。
今まで見てきた地図とは違い、北が下になっているから最初は方向感覚がおぼつかないのである。
歩き始めてすぐに、右方向に市役所と総合文化会館が見える。
すぐ近くに見えるので、行ってみる。
久喜総合文化会館。
天文台のようなドームは、プラネタリウムである。
この文化会館は、マイナスの財政だそうです。
利用者が少ないのだそうです。
道路の反対側にあるのが久喜市役所。
久喜駅西口からここに移動して約30年になる。
入口脇には、「人間尊重・平和都市」を宣言する小さな石板があることに、今日初めて気がついた。
ふれあいロードに戻り、上流へと歩を進める。
ほどなくして、起点より17Kmのご案内。
起点~終点間が25Kmだから、宮代から8Kmで、全行程の3分の1を歩いたことになる。
(写真と文 by pokkun)
前回の雨宝寺から徒歩1分で江面第一小学校。
校門を入ると目の前に土管を埋めた山。
こういうつくりの学校は珍しい。
しかも、校門の前にはフェンスがある。
道路から入るには、フェンスを乗り越えて入るのだろうか。
ご心配なく。
50mほど離れた所に、ちゃんと校門があります。
古い校門を保存しているのは、教育の一環なのでしょう。
県道久喜上尾線を越えると、久喜市総合運動公園があります。
案内図には「完成予想図」とありますから、まだ工事中なのでしょう。
風にも負けず、元気にサッカーをしています。
バックをよく見ると、体育館がふたつもある。
プールで泳ぐ人がいたら絵になる・・・と、思ったのですが、さすがに誰もいません。
多目的広場では、こんな光景。
逆さに置いた傘のようなものにバドミントンの羽のようなものを棒でたたいて入れるゲーム。
なんというゲームか忘れましたが、楽しそうです。
実は、園内には桜の木が植えられています。
ちょっとした桜のトンネルが味わえそうです。
公園に隣接して温泉があります。
掘られたばかりの「なごみの湯」です。
公園で運動をして、温泉で汗を流す。
桜が咲いたら、花見の後の温泉でもいい。
ちょっとしたレジャースポットになりそうです。
(写真と文 by pokkun)
校門を入ると目の前に土管を埋めた山。
こういうつくりの学校は珍しい。
しかも、校門の前にはフェンスがある。
道路から入るには、フェンスを乗り越えて入るのだろうか。
ご心配なく。
50mほど離れた所に、ちゃんと校門があります。
古い校門を保存しているのは、教育の一環なのでしょう。
県道久喜上尾線を越えると、久喜市総合運動公園があります。
案内図には「完成予想図」とありますから、まだ工事中なのでしょう。
風にも負けず、元気にサッカーをしています。
バックをよく見ると、体育館がふたつもある。
プールで泳ぐ人がいたら絵になる・・・と、思ったのですが、さすがに誰もいません。
多目的広場では、こんな光景。
逆さに置いた傘のようなものにバドミントンの羽のようなものを棒でたたいて入れるゲーム。
なんというゲームか忘れましたが、楽しそうです。
実は、園内には桜の木が植えられています。
ちょっとした桜のトンネルが味わえそうです。
公園に隣接して温泉があります。
掘られたばかりの「なごみの湯」です。
公園で運動をして、温泉で汗を流す。
桜が咲いたら、花見の後の温泉でもいい。
ちょっとしたレジャースポットになりそうです。
(写真と文 by pokkun)
案内図と現地では、橋の名前にちょっとだけ食い違いはあったが先へ進む。
青柳新橋の先で、「江一小通り」との丁字路になる。
案内のとおり、丁字路を左へ折れて進む。
「江一」とは、江面第一小学校のことである。
丁字路から100mほどの右手に雨宝寺がある。
新四国八十八箇所霊場になっている。
門前で、お地蔵様が出迎えてくれる。
お地蔵様は、いつもやすらか。
お地蔵様を見ると心が落ち着くのは、この安らかな表情によるものであると思う。
山門の両側には旗が立っているが、これは今日に限ったことではなく年中立っているものらしい。
飾り気のない本堂であるが、寺というものの本質を考えると、これが本来の姿なのかも知れない。
本堂正面において、扁額がない寺というのは今回が初めてではないだろうか。
第七十九番札所と書かれた御朱印箱が準備されており、八十八箇所を巡る方への配慮が感じられる。
(写真と文 by pokkun)
青柳新橋の先で、「江一小通り」との丁字路になる。
案内のとおり、丁字路を左へ折れて進む。
「江一」とは、江面第一小学校のことである。
丁字路から100mほどの右手に雨宝寺がある。
新四国八十八箇所霊場になっている。
門前で、お地蔵様が出迎えてくれる。
お地蔵様は、いつもやすらか。
お地蔵様を見ると心が落ち着くのは、この安らかな表情によるものであると思う。
山門の両側には旗が立っているが、これは今日に限ったことではなく年中立っているものらしい。
飾り気のない本堂であるが、寺というものの本質を考えると、これが本来の姿なのかも知れない。
本堂正面において、扁額がない寺というのは今回が初めてではないだろうか。
第七十九番札所と書かれた御朱印箱が準備されており、八十八箇所を巡る方への配慮が感じられる。
(写真と文 by pokkun)