宮代NOW(GOOな情報)

埼玉県宮代町及び周辺のGOOな情報。

見沼代用水(24)・伊夜彦神社

2012年06月22日 19時08分09秒 | gooな場所


蓮田市浄水場のすぐ近くに神社があった。


塗り立てだろうか、赤がきれいな鳥居である。



あまり馴染みのない名前だが、伊夜彦神社という。



うっそうとした木々が昼でも少し薄暗いまでにしている。



杉木立の中から見る拝殿。



正面から見る拝殿。



近くから見る拝殿は、比較的に新しい感じがしている。



由来によれば、古くからあった神社を近くの久伊豆神社に合祀したのだが、昭和33年に元の所に戻したのだという。



拝殿の後ろにある本殿。



後ろ側から見る本殿と拝殿。



ドクダミが群生する拝殿の左側。



木立の日陰で暫く小休止をして、また見沼代用水路に戻ることにする。



蓮田水管橋の所に戻り、また見沼代用水を下流へと下る。

 

(写真と文 by pokkunさん)


見沼代用水(23)・蓮田水管橋

2012年06月11日 20時35分48秒 | gooな場所


見沼代用水の右岸を下る。
いつの間にか、日陰を歩きたい陽射しになっている。


ちょっとややこしい風景になった。


先ずは右側の橋から。


川は綾瀬川だが、橋には名前はないもよう。
車は通れず、人だけが通れる橋。
綾瀬川と見沼代用水との距離は約20mぐらい。
綾瀬川の上流にはまだ新幹線の高架が見えている。


そして、綾瀬川下流。
横断しているのは水道管だろうか。


見沼代用水の真上を横切る管。


管は見沼代用水の蓮田第二調節堰の上を通る。


左岸から、見沼代用水の蓮田第二調節堰を超え



右岸の道を超え



綾瀬川をも越えている。



綾瀬川右岸から見た管橋。



綾瀬川右岸側は伊奈町小室である。



橋台に名盤があった。
直径50センチ、約82mの蓮田水管橋。



見沼代用水左岸側に回ってみる。
水管橋の出る側は、蓮田市浄水場であった。
水管橋は、蓮田市側から伊奈町側へ水を送っている。

 

(写真と文 by pokkunさん)


見沼代用水(22)・馬頭観音

2012年06月04日 20時30分41秒 | gooな場所


すっかり葉になった桜の枝の下を下流へと下る。


ここの田圃でもそろそろ田植えであろう。
(撮影日は2012年5月8日)



八幡橋(やはたはし)までは、ものの数分。



八幡橋からは左岸を下る。



高砂橋(たかさごはし)までも、数分程度。



高砂橋を右岸に渡ると、一面の田圃、田圃、田圃。
こちらの田圃は、既に田植えが終わっている。



まさかこんな所で鉄砲を撃つ人はいないだろうと思いつつも、看板があるということは過去にはいたに違いないのだろうとも思う。



西方向にはまだ新幹線がみえている。
北へ向かう新幹線と田圃の風景。



南へ向かう新幹線と田圃の風景。



右岸から見る高砂橋。
橋の向うには祠が見えている。



決して立派なものではないのだが、粗末な扱いをしてはならないという雰囲気がある。



馬頭観世音菩薩の碑には、明和という文字が読み取れる。
明和といえば西暦1760年代で、今から約250年前。
一台で数十馬力もあるトラクターなどが出てくる昭和中期までは、牛や馬が貴重な働き手で一頭で一馬力だったのであろう。



高砂橋から見る下流側。
5月に入って陽射しが結構強くなってきた。
いつの間にか、天辺の皿が乾かぬよう帽子が必要な季節。

(写真と文 by pokkunさん)