江戸時代に始まる柴山伏越を過ぎ、蓮田市平野地区の見沼代用水右岸を下る。
柴山伏越から数分ほど下ると折戸(おりど)橋。
画面左枠外に折戸橋、直進する道は右岸に沿った道。
画面右の道の先に林が見えるが、そこに神社があるという。
林を目指して来ると、バスの折り返し所があった。
県道77号線の向こう側の林の中に八幡神社がある。
県道77号線は、画面右が伊奈・桶川方面、左が蓮田市内。
県道77号線を渡り鳥居の前に立つと、かなりうっそうとした林であることが分かる。
八幡神社の林は、蓮田市の保存林に指定されている。
鳥居をくぐって境内を進む。
うっそうとした林の向うに社殿が見えてくる。
林を抜けた所に作られている社殿(左)と境内社。
正面から見た拝殿。
扁額はないが、やはり趣きがある。
社殿の屋根(左)の脇には、幹が真直ぐに伸びた杉の木がある。
保存林の手入れが良く行き届いているようだ。
暫し、マイナスイオンを胸一杯に吸う。
県道に面した所に停留所があるが、保存林の景観に充分考慮して設置した事が窺える。
(写真と文 by pokkunさん)