宮浜踏切から30mほど下流に橋がある。
名前は大島橋(おおしまはし)で、人と自転車だけが右岸へ渡れる橋である。
橋の中央から見る上流側と宮浜踏切。
ここからは見沼代用水の右岸を下る。
国道16号線バイパスがすぐそこに見える。
見沼代用水が国道の下を越すというよりは、国道が見沼代用水の上を越すというのが正確であろう。
東側は、岩槻・春日部方面。
西側は、川越方面である。
歩行者がJR東北線の東西を行き来するためのものであろう階段があるので登ってみる。
階段の上から見た宮浜踏切。
階段は跨線橋の北側にあるので、蓮田駅側は見えるが東大宮駅側は見えない。
階段を降りて用水に戻り、さらに下る。
すぐに坂下橋(さかしたはし)がある。
坂下橋から見る上流側。
国道16号の跨線橋はかなり重圧感がある。
なにか工事をやっているらしいが、とにかく右岸を下ってみることにする。
工事の予告であって、今日工事をしている訳ではないらしい。
ゆっくり歩いて15分ほどで、鳥ケ谷戸橋(とりがやとはし)に着く。
鳥ケ谷戸橋から見る下流側。
ここはJR東北本線にある東大宮駅の近くなのだが、遠くのJR高崎線に駅がある上尾市の瓦葺地区である。
もう少し下ったところでさいたま市になるようだ。
(写真と文 by pokkunさん)