宮代NOW(GOOな情報)

埼玉県宮代町及び周辺のGOOな情報。

碓氷峠鉄道文化むら(群馬県安中市)

2009年12月10日 21時50分04秒 | gooな場所
信越本線横川駅に残されたレールを辿って行くと、そこは3つ目の目的地、碓氷峠鉄道文化むらであった。



大人500円の入場料を払って中に入る。
埼玉県大宮にできた鉄道博物館は屋内のため雨の日でも土、日曜以外でも混雑しているらしいが、ここは空いていてゆっくりと楽しめそうだ。



航空写真を使った案内板があった。



鉄道資料館、鉄道展示館、鉄道車両屋外展示場と大きく分けて3ツのブロックがある。



最初に目に付いたのがこれ。
二本のレールの間にギザギザのレールがある。
これが、いわゆるアプト式鉄道のレール。



アプト式鉄道の案内板。



手前が歯車(ピニオン)で、向こう側が歯型軌条(ラックレール)です。
これがアプト式鉄道の仕組み。



碓氷峠専用に開発されたEF63型機関車。



EF63型機関車の運転席では、横川~軽井沢間の運転シュミレーションが楽しめる。
ただし、有料ですので1000円をお支払いください。



信越本線で人気があった特急あさま号。



人気の秘密がこの案内板に書かれている。
同型の電車は、「あづさ号」として中央本線を走っているとか。



屋外展示場にあるD51蒸気機関車。



マニアにとっては、たまらない逸材だろうと思う。



雨降りの日だったため、ゆっくりとD51を独り占めで楽しめた。
ただ単に釜飯を食べたくてここまで来たのだが、いろいろと楽しめた雨降りの日であった。




(写真と文 by pokkunさん)