宮代NOW(GOOな情報)

埼玉県宮代町及び周辺のGOOな情報。

緑ヶ丘地下横断道(埼玉県上尾市)

2009年10月26日 09時38分26秒 | gooな場所


緑ヶ丘地下横断道は、JR高崎線の東側の上尾市緑ヶ丘と西側の春日町を結ぶアンダーパスです。



アンダーパスの両側の壁には、近隣の中学校の美術部の作品が展示されています。
どれも力作揃いで、地下道をくぐるのが楽しくなります。
余計な批評などは抜きにしてご覧頂きたいと思います。























このアンダーパスは、上尾駅と北上尾駅のほぼ中間にあります。
晴れの日も雨の日も、どなたでも自由にご覧いただけます。


(写真と文 by pokkunさん)

栗橋八福神(四) 常薫寺

2009年10月16日 07時39分37秒 | gooな場所


顕正寺を辞して次の寺に向かう。
この先を左へ曲がり国道4号線の向こう側へ。



国道4号線の向こう側へ行くにはこのトンネルをくぐって行くのが一番です。



トンネルをくぐると、そこは利根川の土手であった。



ここは海から129.5Km。
海というのは千葉県銚子市の利根川河口のこと。



陸路は、東京日本橋から55Kmとのこと。



常薫寺は、そんな所に位置しています。



それなりの所には、やはり、それなりの歴史があるものです。



正面から見る常薫寺本堂



本堂の前には狛犬ならぬ狛亀がいた。
こちらは、阿の狛亀。



そして、こちらが吽の狛亀。



肝心の八福神は柳の葉の陰におわしました。



お金が貯まりそうな神様。
あやかりたや、あやかりたや。



金銀財宝が、湯水のごとく沸いて出そうな打ち出の小槌。



なにはともあれ財の神様。
あやかりたや、あやかりたや。


(写真と文 by pokkunさん)

牛久大仏(茨城県牛久市)

2009年10月10日 06時48分31秒 | gooな場所


牛久市と阿見町の市町境にある。
大仏様は牛久市に建っているが、背中から50mほど北側は阿見町です。



体積1000分の1の頭部と、100mほど離れたところに建つ大仏様。



高さ120mの大仏様は、世界最大の青銅製大仏としてギネスブックに載っている。



大きさの単位からして桁がちがう。



香炉もまた日本一だという。



右手も左手も、親指と人差し指の先を付けている。



近づくにつれて、見上げる角度がだだんきつくなる。



大仏様直下(背中側)から胎内に入る。



胎内に入ってすぐに、幻想的な光の空間。



その先は、大仏様建設時の記録展示など。



この大きさ比較図は、とても分かり易い。



小窓から見える下界。



胎内から出てくるなり、「阿見アウトレットはすぐ近くよね」とオバ様たち。
オバ様たちの煩悩が、大仏様のご利益に勝った瞬間を見た。


(写真と文 by pokkunさん)

織姫神社(栃木県足利市)

2009年10月07日 14時37分46秒 | gooな場所


栃木県足利市。続いてやって来たのが「織姫神社」です。



長い長い階段を上がって行きます。
疲れも出て来て、どんなものなのか半信半疑で先へ進むと...



そこは天の世界かと錯覚するほどの堂々とした神殿に辿り着きます。
本当に感動しました。思わず声が出てしまった程です。
写真では限界がありますが、後ろを振り向くと...



地上の世界が見えます。
これは実際に行ってみないと分かりません。
もう本当に感動でした。

いつか、大切な人が出来たらそんな人と来たいって思える場所ですね。
ましてや、縁結びの神社なのですし。



そしてタイミングが良かったのでしょう。



この夕暮れ時ってのが、より感動を引き立ててくれたのだと思います。
ですから、足利観光の際には歩き疲れていないようであれば、最後に回ることをおすすめします。



阿吽の呼吸
夕陽に照らされた顔は、キリッとしていてカッコいいです。


(写真と文 by JUNさん)

シャトー神谷(茨城県牛久市)

2009年10月05日 16時41分33秒 | gooな場所


シャトー神谷は、茨城県牛久市の駅前にある。



明治時代にこの地で葡萄酒造りに成功した神谷氏を記念する所であり、その遺構の残る所。



駅前でありながらこの広さ。
市内には神谷町という町名も残る。



今でも残る当時の建物。



神谷傳兵衛記念館は、国指定の重要文化財。
神谷傳兵衛は、創設者である。



ワインの樽の直径は私の身長を超える。



古き良き時代のポスター。



コマーシャルソングを唄ったのは、なんとあのブルーコメッツだったという。



どんな歌だったか、覚えていないのが残念。



記念館見学の後の昼食は少し上品に。



私が選んだのは、スペシャルランチの魚コース。
これなら、自然に箸をもらえそうなので。



連れのお姉さん達の胃袋は、
誰にはばかる事もなくビールを吸い込んでいる。



これは、「電気ブラン」という強力なもの。
東京浅草の神谷バーでお馴染みの方もおられよう。
この「電気ブラン」も神谷傳兵衛氏の発明とのこと。
お姉さん達は、すっかり「電気ブラン」にシビレている。
これで、今日も私は荷物持ち決定である。



お土産は、有名なジャズメンのラベルのワイン。



「ジャズ・ストリート」は、赤と白がある。
自分で荷物を持たないお姉さん達は2本づつ購入。
やっぱり荷物持ちになった私は、今夜も良く眠れそうです。

(写真と文 by pokkunさん)

栗橋八福神(参) 顕正寺

2009年10月03日 17時33分12秒 | gooな場所


八福神の三番目は顕正寺。
浄信寺と顕正寺は、道路を挟んで真向かい同士。



山門の正面にある本堂。
本堂の向うが国道4号線なので、トラックの走る音が響いています。



親鸞聖人と本堂。



本堂の脇を抜けて奥の東屋で一休み。
東屋の向うに見える赤と青の旗は八福神のようです。



毘沙門天王様です。
隣は馬頭観音様です。
すぐ後ろのコンクリートは国道4号線。



正面から見る毘沙門天様。



毘沙門天様は、商売繁盛の福の神。



一見すると強そうで恐そうで。



それでいて、どこにでも居そうなおじさんにも見える。



ふと、誰かの視線を感じた。



物陰から、こちらを伺っているような。



後ろから、誰かに肩を叩かれそうな。



そんな気がして落着かない様子を見て、
陰でクククス笑っているような・・・・・・

国道4号線を走るトラックの音で目が覚めた。
いつの間にか、東屋で居眠りをしてしまったらしい。
時計をみると、小一時間ほどたっていた。



山門の向かい側は、先に訪ねた寿老人の浄信寺。
次に向かうのは、国道4号線の向う側の常薫寺です。


(写真と文 by pokkunさん)