宮代NOW(GOOな情報)

埼玉県宮代町及び周辺のGOOな情報。

行幸湖周回(11)(茨城県五霞町)

2011年01月30日 21時21分48秒 | gooな場所


霞橋を過ぎても、権現堂川(行幸湖)左岸は川妻工業団地が続く。



暫く歩いた所に、物見台のようなものが土手から突き出ていた。



土手の下に降りてみると、コンクリート壁面に「ご」の文字があった。
さらに、20mぐらいの間隔で六つの台が設置されている。



次の物見台の壁面には「ん」の文字。



次は「げ」の文字。



さらに「ん」の文字。



そして、「ど」と続く。



最後は「う」の文字が書かれている。
上流側から読めば、「ごんげんどう」となる。



物見台に書かれた文字に気をとられているうちに、太平橋は目と鼻の先に迫っていた。



太平橋の中央付近。
左岸を背に、右岸方向を撮影。



太平橋中央付近から見た上流左岸の様子。
およそ100mに渡る「ごんげんどう」の文字。



一隻の船が太平橋の下を潜ろうとしていた。



船は太平橋を潜り下流へと向かう。
下流左岸には、あの白く見える枝の大木が立っていた。


(写真と文 by pokkunさん)

行幸湖周回(10) (茨城県五霞町)

2011年01月19日 20時12分12秒 | gooな場所


権現堂川(行幸湖)左岸をのんびりと下る。
左岸は、利根川からずーっと茨城県五霞町である。



左岸は川妻工業団地であり、色々な会社の色々な機械を見ることができる。



先ほどからの甘酸っぱい香りは、有名な乳飲料メーカーの工場のタンクからのもの。左岸の五霞町側では、若者が額に汗して地道に働いている。



一方、右岸の久喜市(旧栗橋町)側では、沢山の競艇ファンが場外船券売場に集まっている。



霞橋の袂までやってきた。
往路で見た景色とはかなり違って見えるのは、こちら側の新幹線の橋脚が2本あるからだろうか。



現在地の確認。



霞橋を横切るという事は、新幹線の下を潜るという事。
茨城県の少年たちが霞橋を埼玉県側へ渡っている。
茨城県の少年達は、みな元気で明るくひょうきんである。



霞橋を越えた所での下流側の様子。



風切り音に振り返ると、東北新幹線の上り超特急が東京へ向って通過するところ。



少し下ると、ここでまた川幅が広くなる。



水面に張られたロープでは、沢山のカモたちが羽を乾かしていた。



左岸には、もう暫く川妻工業団地が続く。


(写真と文 by pokkunさん)

行幸湖周回(9)(茨城県五霞町)

2011年01月11日 22時20分54秒 | gooな場所


東方向(下流側)には、利根川を渡る東北新幹線の鉄橋。



西方向(上流側)には、国道4号線の利根川橋。
画面手前に見えるのは、利根川右岸から権現堂川への取水口である権現堂樋管。



樋管は利根川右岸の土手を貫き南へ流れる。
この遊歩道の下を樋管が通っている。
周回の復路はここから権現堂川(行幸湖)の左岸を下ることになる。



少し角度を変えたら、木と川妻給排水機場の間に富士山が見えていた。



途中までは、往路を逆に進む。



遊歩道は、川妻給排水機場の手前で左右に分かれる。
右は往路で歩いてきた行幸湖(権現堂川)右岸。
周回するには、ここで左側の遊歩道へ進み左岸を下る。



給排水機場と工場の間の遊歩道を下る。



給排水機場を過ぎた所で振り向き、左岸から川妻給排水機場全景を見る。
利根川から樋管を通ってきた水は、ここで川に流れ出る。



急ぐことはない。
のんびりと権現堂川(行幸湖)左岸を下る。
「特定猟具使用禁止」と書かれた看板があった。
括弧書きで(銃)とあるので、特定猟具とはどうやら猟銃などの鉄砲のことのようだ。



土手の上に、金属の箱があった。



名盤から察するに、水質浄化装置関連のもののようだ。



川妻給排水機場から少し下ると、川幅がグーンと広くなる。
下流遠くに霞橋が見えてきた。


(写真と文 by pokkunさん)

行幸湖周回(8)(埼玉県久喜市)

2011年01月01日 21時02分13秒 | gooな場所


太平橋を過ぎ、ボートピアを過ぎ、権現堂川(行幸湖)右岸を上流へ上る。



いったん広くなっていた川幅が急に狭くなった。



いよいよ利根川が近くなったのか、
水門がポッカリとその口を開けている。



川妻給排水機場である。
川妻ということは、栗橋ではなく五霞町ということ。



どこで市町境を越えたのか分からなかった。
と言うか、こちら側(右岸)は栗橋なのかも知れない。



川妻給排水機場の脇を通って遊歩道はまだ続く。



ダラダラと坂道を登ると



土手に突き当たった。
その土手の階段を上ると



利根川に出た。
上流に国道4号線の利根川橋が見える。
ここはハクレンのジャンプを見るために何度も来ている場所である。



下流には東北新幹線の鉄橋が見える。



ここが利根川から権現堂川への水の取り入れ口。
「権現堂樋管」と書かれた名盤が取り付けられている。



上流側から見た水の取り入れ口。



下流側から見た取水口と権現堂樋管。
こちら側は、権現堂川(行幸湖)の左岸とも言える。
とうとう利根川まで来たが、行幸湖周回であるから、道のりは丁度半分ということ。
これからは、行幸湖の左岸を下ることになる。


(写真と文 by pokkunさん)