杉戸七福神（弐）

寿老人の永福寺から５分ほど歩くと、水路沿いに「右へ曲がれば全長寺」の案内があった。



次の神様が、こんなに近いとは予想外であった。



このあたりの地名から高野山になったのか、高野山全長寺から高野という地名になったのか。



山門をくぐると正面に本堂、その手前左に布袋様が笑っていた。



布袋様は鐘楼の前で笑っていた。



その腹は、私といい勝負である。
だが、足の長さでは私が勝っている。



目を他に移そう。
木魚を枕に寝てしまった小僧さん。
実に可愛らしい小僧さんです。



本堂正面



六地蔵



鐘楼の上り口から見た布袋様と山門



寺の中を一回りして、また布袋様の所に戻ってきました。



見れば見るほど、すばらしい福耳です。




（写真と文　ｂｙ　ｐｏｋｋｕｎさん）

杉戸七福神（壱）

散歩の途中、何度かこの道標をみている。
今日は、その誘いに乗ってみてもいいと思った。
最初は、右方向の永福寺から行ってみることにする。



永福寺の施餓鬼は有名である。
当ホームページでも過去に紹介されている。



山門をくぐる前から鐘楼が見える。



所々の字が薄くなっていて読みにくいが、「どぜう施餓鬼」は有名で遠くまで知られている。



鐘楼



この七つを極められたら、人間の域から神仏の域に達するのかも。



本堂



肝心の七福神は御手洗の先にあった。



寿老人です。



読んで字のごとく解釈するならば、お目出度い老人。



または、老いてお目出度き人。



正しい解釈は、家に帰ってから紐解くことにする。



杉戸七福神の最初は、永福寺の寿老人からのスタートでした。




（写真と文　ｂｙ　ｐｏｋｋｕｎさん）

権現堂

お馴染みの権現堂まで、ちょいと散歩をしてきました。



水曜日とあって、また、雨が降りそうな天気で・・



人は多くありません。



個人的には人が少ないほうが好きなのですが・・



あと何日かで大賑わいになるのでしょう。



ナノハナは満開少し過ぎ。
サクラは咲き始めたばかり。



沢山の露店が桜堤に並び、準備万端です。



今度の土曜、日曜が人出のピークか。



お天気が少し心配ですが・・



まー、茶屋で心太でも頂きましょう。




（写真と文　ｂｙ　ｐｏｋｋｕｎさん）