宮代NOW(GOOな情報)

埼玉県宮代町及び周辺のGOOな情報。

ココ・ファーム・ワイナリー(栃木県足利市)

2010年09月21日 08時07分10秒 | gooな場所


山の南側斜面にぶどう棚がある。
その山の前がワイナリーになっている。



まずはワインの味見からしようという事のようだ。



ぶどうの山を眺めながらワインや料理を楽しむ。



最初は白から



白ワインも美味しいが、キノコの料理も美味しい・・・と愛妻。



続いて運ばれて来たのは赤ワイン。



赤ワインも美味しいが、肉の料理も美味しい・・・と愛妻の友人。



過ぎるほどの味見をした後は、いよいよワイン売り場へ。



ココファームのワインなので農民ドライとか農民ロッソなどという「農民」の付くネーミングなのであろう。



愛妻が選んだのは今回もこれ、アシカガココワイン。
美味しく飲みやすく手ごろな値段が気に入っているようだ。



「万単位のものもあるが、庶民の口には合わない」とは愛妻の言葉。



アルコールが飲めない私は、ぶどうの山に登ってみる。
ワイン用のぶどうは食用には向かない事を今年も実感。



画面左上のココファーム・ワイナリーまでは、JR足利駅からタクシーに乗れば、日本最古の学校と言われる「足利学校」の脇を通って北上し15分ほどでぶどうの山に到着する。



売り場に戻ると、床から天井を貫く杉の木に気が付いた。



表に出てみると、屋根を貫いて杉の木が伸びていた。
そんな杉の木があった事など、愛妻達はまったく気付いていない様子であった。

ココ・ファーム・ワイナリーの公式HPはこちら


(写真と文 by pokkunさん)

江戸崎農業公園ポティロンの森(茨城県稲敷市)

2010年09月20日 12時06分47秒 | gooな場所


ポティロンの森の入口。
ポティロンとは、フランス語でカボチャのこと。



愛妻は霞ヶ浦アウトレットに、私はこちらで動物たちとふれあいに。



入口を入り、遥か先の森へ向かう。



森を抜けると、広すぎるほどのドッグラン(画面右半分)がある。
なるほど、これが犬の入場料が500円の理由であったか。
ドッグランの隣は、ボート乗り場。
その奥が芝ソリの滑走コース。
この景色は「森」というよりは西洋の「丘」という感じ。



芝ソリで滑るのは後に回し、まずは動物達とのふれあいに。
最初は羊さん。



次はヤギさん。



小さな動物から段々大きな動物へ。
こうして見ると、ウシさんの舌はやっぱり牛タン。



ここで一番大きな動物はウマさん。
ウマさんに乗っているところを載せたかったが、自分で自分の乗馬姿は撮れないので仕方がない。



ひととおり、動物達とふれあったら次は迷路。



迷路でのストレス発散には、ゴーカートのアクセル全開が一番。



遊びの広場では、どれでも好きなアトラクションを。



体験教室は多種多様で参加は自由。
オムライスのコースがなかったので今回の体験はパス。



私には無縁であるが、こんな施設も有るのでヤングママさん達には人気のようだ。



ただ一つ意味が分からなかったのがこれ。
はたして、何を何して何とするものやら。



江戸崎農業公園 ポティロンの森の公式HPはこちら



(写真と文 by pokkunさん)

日本一の川幅(埼玉県鴻巣市~吉見町)

2010年09月07日 22時13分38秒 | gooな場所


JR高崎線鴻巣駅西口



駅から西に30分ほど歩くと荒川に出る。
この荒川の川幅が日本一であるという。(画面中央のホピー畑の上の緑色表示の県道付近)
川幅とは土手から土手の幅だと定義されているとのこと。



県道東松山鴻巣線で荒川左岸に架かる御成橋。
橋のたもとに「川幅日本一」の標柱が建てられている。



鴻巣市~吉見町間で2537mの川幅。



ただし、その鴻巣側の地点は、ここから630m上流の左岸だという。



左岸を上流へ630m辿ると、行人樋管排水ポンプ場付近の土手がその地点かと思われる。



鴻巣側地点から見る荒川河川敷。
荒川の本流はかなり先にあり、ここからでは見えない。
2500m先の対岸も見えない。



御成橋を渡って対岸へ向かう。
300mほど渡った所で橋の下に荒川が流れている。
川そのものの幅は約30mほど。



600mほどで御成橋を渡りきると、まだ右岸の土手が見えてもこないのに民家がある。
つまり、20数軒の民家は河川敷に建っているということになるのだが・・・・



2500m歩いて、やっと右岸が見えてきた。



荒川右岸に立つ「川幅日本一」の標柱。
画面奥は、吉見の町並み。



こちらでは、吉見町~鴻巣市と表示されている。
行政では自分の市町村を左側に(先に)に書くらしい。



右岸側の標柱付近から見た鴻巣市方面。
手前の民家や樹木に遮られ、対岸の土手は見えない。
道路は県道東松山鴻巣線。



吉見町側の地点は、ここから360m上流。



60mほど歩くと、「海まで62Km」の標があった。
あと300m上流だから、先に見える鉄塔の手前あたりか。



鉄塔の少し下流側が吉見町側の地点。
ここから鴻巣側を見ても、やっぱり対岸の土手は見えなかった。
対岸の土手が見えないほどの川幅、だからこその「日本一の川幅」・・・ということか。


(写真と文 by pokkunさん)

鬼押出し(群馬県吾妻郡嬬恋村)

2010年09月02日 18時45分06秒 | gooな場所
鬼押出しは、軽井沢から北へ20Kmほどの浅間山の北山麓(群馬県吾妻郡嬬恋村)に位置している。



天明3年(1783)の噴火で噴出した溶岩が今に残る。
当時の村人は、鬼が火口から岩を押出したと思ったという。
それが、この一帯の地名の由来であるとか。



あまり高い所までは登れそうにないが、高山植物観察コースなら私にも行けそうだ。



5分ほど登り、右へ行けば高山植物観察コース。



高山植物観察コースに入ると、すぐに「石割の松」が見えて来る。
岩をも割ってしまう松の根の力強いこと。



さらに進むと、高山植物らしい花が咲いていた。
ツツジ科でミヤマホツツジというそうだ。



ワレモコウ
この花は、私の住む久喜市でも見られる。



シラタマノキ
ツツジ科で、花は終わっており、
白い玉(実)が二つぶらさがっていた。
つぶすとサロメチールのような匂いがするそうだ。



ヒカリゴケ
岩の隙間(洞窟)の入口近くで緑色に光っている。



ここが、日本で最初の「ヒカリゴケ」発見の地。



ヤマハハコ
山に咲くハハコグサという意味。



標高1358mまで登ってきた。
下界より少し涼しい見晴台からの眺めは格別。