炙り終わって耐熱塗装したマフラー。
取り付けてエンジン始動すると、当然煙は皆無です。音の方も、籠もった感じではなくなったと思います。録音しておけばよかったな。結構耳で察知できるようにはなってると思うんですけど。
そしてテスト走行に出ました。久々のディオの感想はどうしても現行乗ってるジュリオとの比較になってしまいますが。なんといっても小さくて軽くて駆しりそのものが軽快。50ccで重量8kgの違いは大きいのかな。全長で1.5cm、ホイールベースも2,5cm短い。その上で動力性能はジュリオの5.1PS/0.59kgmに対し6.8PS/0.73kgm。そりゃあ元気なわけです。
正直ゼロ発進はジュリオの方が低速に振ってる様でトルクが太く、スロットルを軽く開けるだけで前に進んでいきます。対するディオはちょっと開け気味にしないと発進しない印象。でも開閉の感覚を掴んでしっかり開けたら、勢いよくエンジンは回ってそのまんま淀みなく上まで吹け上がります。エンジンかる~い。
特筆すべきはこの車両の状態。21年前の生産とは思えないくらい完璧。エンジンも車体もまるで新車のフィーリングですよ 新車乗った事ないけど。エンジンは全然ストレス無いし、足回りのヤレも無い、カウル等からのビビリ音もありません。メットインも深くて広いし、いざとなったら前カゴ・リアボックスも着けられる。普段の脚としては最強の使い勝手です。まあこれはジュリオと対局の部分ですからねぇ。
さ~て、お次はホイールの塗装だ。
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