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呑んだり食べたりフォトったり

私Numberが呑んだり食べたりした備忘録です。

GBのチョークケーブル・スターターバルブ交換

2015-04-29 17:56:00 | GB250


部品が揃ったのでクラブマンのチョーク復活に向けてメンテナンスです。取り寄せてみましたバルブセット,スターターは他車種と共用扱いとなったそうで品番変更されてました。



一見すると一緒に見えますが、比べると少しだけ細くなっているようです。ニードルも段付が幾分穏やかになってる様に見えます。



上が別途用意したチョークケーブル。タイホンダで生産されてるCBR150Rの旧キャブレターモデルのパーツ。ノブ式が欲しくて探したら白羽の矢が当たったわけですが、考えてみれば今やインジェクションが当たり前だから探すのも苦労するというか 苦労しようがないというか。



コレにした決め手はワイヤーのタイコが同じ様な大きさだったので、ポン付け出来るかと思いまして。あと、値段も安かったんです。シャドウやらスティードやらだと5千円はいくというころで、タイから送って貰っても1600円程でした。



ただしクオリティはお馴染みのそれだったりして、新品なんだけど色が塗り切れてなかったり。ここは自ら塗装して穴埋めしなければ。



ケーブルの相違点も発見。アウター口金の形状、左が純正で 右が本製品。このままだとクリップで留められないですね。



上記はおいといてバルブとスプリングを組みますが、実はワイヤーが純正より若干太く バルブの割に通りませんでした。割の内側をヤスリで慎重に削って通しました。結局色々と加工や工夫をしないと使えません。そりゃあCBRの流用例なんて聞いたことがないわけです。しかも前述の通りアウターケーブルと「バルブホルダー」とも言うべきネジ部が固定出来ていない為、インナーワイヤーが剥き出しの部分は遊んじゃうですよね。



そこで、剥き出しのインナーワイヤー部分にアウターチューブを被せる事にしました。お役御免になった純正のチョークワイヤーのアウターを切って再利用。



こうして外側を覆ってやれば、その中でインナーワイヤーの収まりはよくなります。アウターチューブには腰があるのでインナーを引っ張っても問題無し。



トップブリッジ側に配線を通して取り敢えず仮留め。当初の望み通り我がGBにチョークノブが着きました。ステイはそのうち考えるとして、ケーブル長も動作も問題ありません。デフォルトではバネが利いてチョークはしっかり閉じる。ノブを引っ張れば開き、離せば元に戻って閉じる。残念ながら引いた状態を維持固定は出来ないんですけど、まあこれもその内考えよう。



さて、あれ程燃費が悪くなってたわけですから 当然プラグはかぶりまくりだろうと思ったら案の定。掃除して綺麗になってエンジンON!




というわけで久しぶりのランデブー。アイドリングはずっと安定し、タコメーターの針の震えも小さくなりました。そしてエンジンのツキが良いこと。下から上まで滑らかに回りトルクフル。そもそもアイドリングの音からして違う、というか 信号待ちで聞き慣れないアイドル音に戸惑ったくらいです。本来の安定したアイドリングが 久しぶり過ぎて奇妙に感じたというオーナー失格っぷり。ワイヤーは元よりバルブの樹脂ネジ部がとっくに逝かれてたとみるべきですね。



気がつけば花の季節は終わってみどりの季節。薄手のジャケットで切る風も爽やかで、いや~GB本来のポテンシャルが蘇りました。悲しいことに、その当たり前の姿さえ久しく駆しってないと忘れてしまうものですね。またまたGBには申し訳ないことをしてしまいました。

だがこれで、あとは本来の駆しりを堪能するだけです。それが普通の事なんですけどね(笑)

グリーンアロマ

2015-04-28 18:54:00 | 


サッポロ。

ホップ由来の植物的な薫りが好きなんで、この手の商品にはつい手が伸びます。その上アサヒとサッポロは、個人的にビール系飲料に置いて信頼あるメーカーなので。やっぱり期待通り美味しかったです。

マカロニサラダ&串いも餅。

ルミエールフレール 甲州

2015-04-25 20:03:00 | 


お馴染み日本の葡萄品種を使って仕上げたこれは微発泡性の軽いワイン。薫りも軽やかでほのかな酸味があります。アルコール度数も低く、気軽にやれるテーブルワイン。クリームとか各種パスタは勿論、ちょっとこってりした肉料理なんかも合いそうです。

チョイノリ タンク洗浄

2015-04-22 15:05:00 | チョイノリ


丸4日浸けてこの状態。

定着液には2時間浸し・油噴き・天日乾燥した後です。正直タンクの状態は錆が浸食してたらしく 思った以上に荒れ荒れでした。2日目、3日目と様子を見るも全然綺麗にならず、流石にこれ以上は心配で止めました。スズキのというか チョイノリの鉄はそう強い方じゃないと思うので、穴でも空いたら痛いですから。錆はなんとか取れたので大丈夫でしょう。

これ見て思うのは去年施行した黒チョイの錆はまだ程度がマシだったんですね。あの時はコックの中はグチャグチャだったけど、ガソリン自体空っぽだったからなぁ。酸系の洗浄剤でタンクの錆び落としって定番ではありますが、必ずしも成功するわけじゃなくて失敗も多いんですよね。そもそも検索かけたら成功例ばっかりヒットするから勘違いしちゃうけど。



新しいガソリンを入れます。我がチョイノリはすっかり皆さまの予備タンク状態です(笑 フューエルコックが無事だったのは幸い。ガソリンは無理なく出てくるし、パッキンからの漏れもなし。しかしエンジンは掛からない。っていうかオーバーフローしました。考えてみたら一度キャブをバラしてるのに腐ったガソリンで始動を試みましたもんね。



再びキャブを開けて清掃。パイロット・メイン共に詰まってました。長期放置の車両はやっぱりタンクからチェックしたいもんです。これで漸くエンジンが掛かりました。正直ジェットも総取っ替えしたいくらい荒れてたんですが、しっかり燃調は出てエンジンの状態は良いと思います。タイヤの空気圧・チェーンのアジャスト・各部の注油をチェックして終了。

それにしても、車庫保管でも見事に腐るんですね。キャブだけで終わればいいですけど、タンクの清掃は他の部品にダメージを与えかねないので出来れば避けたいメンテナンスです。取り敢えず復活してホットしました。

GBのウインカーランプ交換

2015-04-19 16:24:00 | GB250


マツシマの「ストップ/テール/ウインカー/ポジション球」。

木更津にバイクセブンが来てくれて、こういうパーツがサクッと買えるのは助かります。なんとか生き残って営業続けて欲しいです。もう片方も何時切れてもおかしくないので定石通り二個購入したけど、在庫はこの一組でした。今やポジションの着いてないバイクが多いし、コーナーマーカーは車種専用が珍しくないからでしょうね。ホント我らがマツシマ様ですよ。あってよかった。



クラブマンのチョークワイヤーの代替品を探していたら、ホーローネジでエンドを留めるタイプのモノが在りました。ケーブルエンドSETっていうんですか。タイコはハンダ付けするつもりだったんですが、便利な物があるんですね。



しかしバイスタータを留めるプラネジが限界を超えました。結局ココが完璧でないと駄目でしょうから発注しました。ワイヤーは欠品でもどうにかなるけどこっちはかなり深刻。ですが在庫の確認が取れたので一安心です。