
GBとお墓参り。
主は、管理料を払いに いわばお使いなんですけど。弥生最後の日、天気も良くツーリング日和でした。が、春休みとはいえ人出は今ひとつでしたね。
季節の様子はというと、山の入口では早くも満開の桜が1本目にとまったんですが、山頂のいつもの駐車場はご覧の通り。よく見れば膨らんだつぼみが確認できるだけでした。今年はギリギリまで寒かった印象です。

参道の灯籠が地震の爪痕です。流石に墓石は無事だったんですが・・・しかしあの地震から半月以上、彼岸を挟んで尚この状態というのは憤りを覚えます。実はここ、お世話になる事を決意させて下さった住職の安井玉峰先生がご病気により離れられたんです。悔やむにしても詮ないこと、しかしその後の本山の対応があまりにも納得いかないこの頃で、玉峰先生が健在であったらこんな状態にはさせていないと思うんですよね。寺に参って気分が悪くなるなんて残念でなりません。
ただ、いつもの行者さんが開口一番「お父様はお元気ですか?」とおっしゃってくださり、挨拶を交わせたのがよかったです。寺をめぐる各地でのトラブルは色々耳にしますが、自分のところで遭遇すると適当には済ませられない問題だけに落ち着きませんねぇ。