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呑んだり食べたりフォトったり

私Numberが呑んだり食べたりした備忘録です。

ホンダ ジュリオ

2008-04-30 17:42:00 | ジュリオ


久々、自分が純粋に欲した車両です。

このバケツ色のジュリオが欲しかったのです。今日はほぼ一日、この車両のメンテナンスに追われました。機関自体は好調なので殆どお掃除なんですけどね。

それでも錆取り・色褪せた樹脂類の復活・マフラーの耐熱塗装・各部の注油・ネジ類の増し締め・タイヤ周りのチェックとetc 今日から夏? というような暑さにヘロヘロになりました。

自分の車両なんだからと 必要以上に外装外してみたり、先日のトゥデイのサイドスタンドが着くか試してみたりしたのもありますけど(勿論着きませんでした)。

実は友人の愛車を無理言ってぶんどったようなものなので、しっかりかわいがってあげなきゃと思っています。ありがとうお友達!

GB ラバーチェンジペダル・カバーダスト交換

2008-04-25 15:01:00 | GB250


それぞれの新旧です。

以前から「草臥れてきたなぁ」と注意してたんですが、ついにダストカバーの方が切れちゃいました。チェンジペダルも端の方が剥き出しになってたくらいなんで、ペダルラバーも交換。

ペダルラバーは予備として取っておこうなんて貧乏根性で剥きに掛かったんですが、シフトに無理な力を掛けかねないので切断して外しました。填めるのは簡単だったんですけどね。シリコングリス塗りました。

ギアチェンジアームとタイロッドボルトも分解清掃して組み付け。


特別不具合も感じてなかったんですが、それでも よりカチッとしたフィーリングが心地良いです。今回ラスペネを使った効能もあるのかな? 

チェンジペダルラバーはしょっちゅう顔をつきあわすところだから気分も良いです。

トゥデイにサイドスタンド着けました

2008-04-24 17:42:08 | その他バイク


ニシモトNK-158。

ちょっと傾いてる姿がやんちゃっぽくてステキ(笑 そんな趣味ないんですけど、狭い勝手口に無理なく止められ幅も取らなくなったので良かったです。

本当は売り物として仕入れた車両なので僅かでもお金を掛けないつもりだったんですけどね。シート周りが結構グラマラスなトゥデイ、センタースタンドを起こさずに止めると思った以上にコンパクトだったんで、もっと早く着ければ良かったと思う程。

こういう自分の使用状況を考えて、左ミラーもリアのバスケットも取っちゃいました。

バブルシールド+フリップアップアダプター

2008-04-23 14:15:00 | GB250


それぞれ装着して走ってみましたレポです。

隙間とかありとあらゆる所から風が目に集まってきて痛い~(><) というわけで、フリップアップは全く使えません。研究しつくされたシールドと同じメーカー製じゃないとダメですね。ちなみにアダプタはOGKです。

元々付属のバブルシールドについても視界にやや歪みを伴ってます。まあこれは我慢できるレベルではありますが。バブルシールドを直付けすれば目が痛くなることもないんですが、フリップアップ出来ないと前髪直し辛いし、私は慣れてないからか圧迫感を覚えます。何より、バブルシールドを付ける喜びが別段湧かないから未練はないや。

でもこの後、フルフェイスを被ってGBに乗ったら、アゴ部分がない為の視界の広さを思い知らされました。「やっぱり良いかも」と思ったんですが、フリップアップしないと脱ぐとき耳とか痛くなるんですよね。結局 街乗りでジェットヘルメットをお気軽に使うために、私はサングラスにしようと思います。

あと、欲しながらも未だ使えず仕舞いのゴーグルに再チャレンジ出来るしね(笑

クラブマン5型 キャブトンマフラー付

2008-04-21 17:35:00 | GB250


最終のV型プチメンテ&レポートです。

相場が高くて、私が購入対象に出来なかった5型。こちらは友人の車両でキャブトンマフラー以外はノーマルです。買ったときからクラッチの入りが悪いと言うことで入庫。

以前クラッチの遊びが多すぎるも調整ネジが固着して回らず、潤滑油添付し「一晩寝かしてからトライしてみて」という経緯があった車両です。その後アジャスターは回ったんですがクラッチの具合は相変わらずだったようで。

乗ってみると兎に角ニュートラルが出なくて、とてもじゃないけど怖くて公道に出られません。見てみると案の定シフトアームがドロドロだったんで、チェーンやスプロケ共々清掃。シフトアームは汚れは元より、弛んでてガタガタでした。

各部に注油を施してシフトチェンジのタッチは良くなったのでテスト走行してみます。相変わらずLからNには入りづらいですが、2ndからは軽くタッチするとほぼ間違いなく入るというGBにありがちな状態にはなりました。ここから先はクランクケースカバーを開けてのメンテナンスということになるだろうし、工具もスキルも心許ない私と友人の財布にはそれ相応の覚悟も必要。まあ車両特有の癖を把握しちゃえば危ない事はないと思うので、後はオーナー次第ですね。

ところでテスト走行した感想です。フェンダーのメッキや纏まったデザインで元々羨望の眼差しを向けてた5型。ハンドルがややアップ気味・巻き数の違うリアサス・増量されたフライホイール等は実際乗ってみるとどう変わるんでしょう?

先ずフライホイールですが、これは明らかにスタートが楽です。回転数を意識して上げないでもスゥ~と前に出てくれるフィーリングは駐車場で何度も体験済み。

跨った時に全く違和感を感じなかったアップ気味のハンドルは、それでもしばらく走ると楽なポジションになってる事を感じます。結構立ち気味です。

あと、黙視では気がつかなかったんですが、リアブレーキを掛けて初めてペダルの位置関係が変わってる事が分かりました。まるでベンリーやW400みたいに上から水平に踏む感じ。これに比べると4型はバックステップから踏んでるみたい。

で、トータルでどうかというと、本当に乗りやすい優等生なバイクに進化してるなぁという印象です。ただ個人的には却下ですね。例えばスロットルを閉じてもゆっくり落ちていくエンジン回転なんかはトルク感をもたらしてくれるし良いはずなんですけど「絶えず意識して回してなきゃいけない」4型と比べると、軽快感がなくなっちゃうんです。

また、楽になっているポジションにしても私には寂しい。私は2型・3型と乗った時のフィーリングが好きでバイクにリターンする時再びGBを選びました。そして主に経済的な理由で4型を選んだわけですけど、3型と比較して「スタイルが格好悪くなった」という印象はあったもののライディングポジションやエンジンフィールは全く同じだったんです。
あ、ひとつ意識したのはタンクが絞り込まれた事で無駄に膝が外に出なくなったからニーグリップがし易くなったというのはホンダの説明通り、ただし膝で挟んでブレーキなど掛けると前に滑るってマイナス面を覚えたんですが、それはラバーグリップで回避したのでした。そういえば5型は膝が前に滑らなかったけど、それはシート形状のせいですね。私は丈があるのでシートの後ろよりに座りたい方なんですが、5型のシート形状は 座った時タンク付近にすっぽりと落ち着くように出来てるみたいでした。肉も結構あるのにね。きっと長距離はより楽なことでしょう。

客観的に見てそんな良いこと尽くめと思う最終型なんですが、私の場合は嘗てのフィーリングを愛していたようで、だからそれこそ5型になっちゃうと別物なんです。正直、4型にして良かったと思いました。

実は友人はこの車両、私に乗り継いで欲しいらしく「4型の次はこれ乗って」と言われてるんです。私も満更じゃなかったし「普段乗らないから持ってていい」とまで言ってくれてたんだけど、今日乗ってみて自分は楽しめない事が分かったからさっき納車して来ました(笑)

ということで、偶然私はベストチョイスをしていたみたいです。そのことが分かって良かったです。