農文館2

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BS/TBS「報道1930」松原様

2019-08-24 10:34:47 | 日記
期待していましたが、がっかり。フジ・プライムニュースの三番煎じ。ゲストが殆どプライムニュースと全く同じ。その上歯切れのいい右派的? 司会の反町君の甲論乙駁誘導に対して、貴兄のぬるま湯的どっちつかずのゲストご機嫌取りにはうんざり。
「今日は豪華なゲストをお招きして、、、」とは一体何なのですか。初めから権威に脱帽、厳しく言えば、ジャーナリスト失格と言われても仕方ないでしょう。無知の涙、もう一度知性の基本を学び直して欲しい思いです。そのためにも、ゲストは縁故、学歴、学閥、権威に頼った金太郎飴ならぬ、新しい「知識人」? の発掘に努めるよう願っています。
                                不一  彦左衛門

ノビエからオモダカへ

2019-08-06 09:21:30 | 日記
 本来であれば、我が家の田んぼは既に水抜きをしているところですが、今年は田んぼは未だ満水状態です。梅雨が長引いたため日照不足で我が家の稲はことのほか生育が悪く、分けつも7月半ば頃からと思われるほどで、当然穂は全く出ていない状態ですので水抜きするわけにはいきません。泥田ゆえに他所の田んぼより早めに水抜きをしているのですが、この分ですと稲刈りがまた一苦労と、今から思いやられています。
 
 加えて分けつが目立ち始めた頃から、雑草も勢いをつけだし、ここのところ美術館の休みの日には毎週2日ほど田んぼに入って草取りをしています。ところで一昨年、そして昨年は、稲もどき・ノビエに散々な目にあったことは既報の通りです。挙句の果て肺炎に罹り、その損傷のために今なお信大で定期検査を受けなくてはならない状態になってしまいました。そこで悩みに悩みぬいた結論は、除草剤の使用でした。田植え後10日、5月28日にノビエ用の除草剤を断腸の思いで撒いたのです。田んぼを始めて19年、無農薬の田んぼに化学薬品が侵入した瞬間でした。実は昨年、雨中のノビエ取りで風邪をこじらせその後肺炎につながったようなのですが、風邪をこじらせた際に、お客さん用の買い置きの風邪薬(化学薬剤)を口にしたのも小生にとっては30数年振りのことでした。

 肺が損傷している状態なので体調はよろしいとは言えない状態ですが、とりあえず田んぼの方は今のところノビエは目立つほど首を出しては来ていないようです。しかしその代り、これまで以上にオモダカの繁殖が目覚ましく、生育の遅れた稲を力つけるためにももう暫く田んぼの草取りは欠かせません。欲を言えば、というより自己弁護すれば、田んぼの土はまだ生きている証なのかしれません。