我田の田植えが取りあえず終了したことは既述の通りですが、今年は例年にも増して休耕田が広がっていることもお伝えしておきたいと思います。我が家からバス停までの通勤途次にある田んぼで6枚、それと休日の散歩道の棚田で5枚、それぞれ一反ほどの規模ですが、新たに休耕田となりそうな気配となっています。時期的には6月に入っても田植えは可能ですが、例年であればとっくに済んでいるはずの田んぼが、荒起こしもされず水も入っていない状態になっています。この地に居を構えて17年、これほどの休耕田を目にするのは初めてです。来年復活することを願っていますが、残念ながら高齢化、過疎地の現実なのでしょう。ちなみに我田も1枚休耕してから4年は経つことになります。
こんな地方の実態を知ってか知らずか、いや知っているからなのか、今治市に「特別待遇」の大学が設置されるそうです。先の森友学園騒動と同じように、設立者が総理と親密な関係があるとのことで、ここでも行政の「忖度」が問われています。大手のマスコミがジャーナリズム精神から遠ざかって? 久しい今日、期待すること自体が誤りなのかもしれませんが、毎度ゴシップもどきに話す官房長官の答弁を、何ら疑問視することもなく垂れ流すテレビ放映には辟易しています。
こんな地方の実態を知ってか知らずか、いや知っているからなのか、今治市に「特別待遇」の大学が設置されるそうです。先の森友学園騒動と同じように、設立者が総理と親密な関係があるとのことで、ここでも行政の「忖度」が問われています。大手のマスコミがジャーナリズム精神から遠ざかって? 久しい今日、期待すること自体が誤りなのかもしれませんが、毎度ゴシップもどきに話す官房長官の答弁を、何ら疑問視することもなく垂れ流すテレビ放映には辟易しています。