農文館2

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耕運機を数年ぶりに動かす?

2019-04-17 17:51:33 | 日記
 松本の美術館の休館日を利用して、15,16日、久方ぶりに耕運機を動かし畑を耕しました。田んぼを耕していて、大きな石が歯に挟まり軸が曲がってしまったのは何時のことだったのか? それ以来、耕運機は修理もせず蔵の軒下に眠っていましたが。ようやく農協の機会センターに依頼して、歯と軸を取り換えてもらいました。修理代は一万五千円ほどでした。
 そんなわけで、天気の良かったのを幸いに、既に雑草がしのぎを削って芽を出し始めた畑を耕したのです。昔取った杵柄,という諺がありますが、それは本物のお百姓さんに言えることで、小生の場合はしばらく耕運機から離れていただけではないようで、機械を動かすのに四苦八苦、十年一日の思いを再認識した次第です。正直機械を動かすというより機械に動かされた我が身の再稼働でした。それでも終日活字と向き合っている日常からのひと時の心地良い解放となりました。