先先週に続いて田んぼの雑草取りをするのは、今日6月20日を入れて4日目、一枚の田んぼ全部の草取りを1回分とするなら実質2.5回になります。田んぼの雑草は種類も豊富で、年によって主人公になるのは違いますが、昨年来大きな顔をし始めているのがホタルイです。
これまで草取りは二条式の手押しの除草機を中心に、一条式の手押しとそれに手取りを加えてやってきていますが、草からめ取り型の一条式に対して、二条式は雑草を土の中に埋め込むことを目的としているため、ホタルイのように背丈の伸び具合の早い雑草は、なかなか完全には埋め込み難く、今回の草取りは結構難儀をしています。さらに加えて昨日今日、先週の草取りから1週間、新たに“稲もどき”の雑草がそこかしこ急に顔を出してきたことで、今さらながら、田んぼの雑草の手強さを足腰に感じています。
閑話休題、戦後の復興を支えた地方出の“金の卵”世代、彼らの両親も彼らも、除草農薬に頼らす、と言うよりか知らぬまま、手押しの除草機か手取りで雑草取りをしていたに違いなく、それこそが彼らの忍耐力と進取の気性を培い、日本の工業化、GDPの拡大に貢献していたことを、経済学的に反芻もしています。
これまで草取りは二条式の手押しの除草機を中心に、一条式の手押しとそれに手取りを加えてやってきていますが、草からめ取り型の一条式に対して、二条式は雑草を土の中に埋め込むことを目的としているため、ホタルイのように背丈の伸び具合の早い雑草は、なかなか完全には埋め込み難く、今回の草取りは結構難儀をしています。さらに加えて昨日今日、先週の草取りから1週間、新たに“稲もどき”の雑草がそこかしこ急に顔を出してきたことで、今さらながら、田んぼの雑草の手強さを足腰に感じています。
閑話休題、戦後の復興を支えた地方出の“金の卵”世代、彼らの両親も彼らも、除草農薬に頼らす、と言うよりか知らぬまま、手押しの除草機か手取りで雑草取りをしていたに違いなく、それこそが彼らの忍耐力と進取の気性を培い、日本の工業化、GDPの拡大に貢献していたことを、経済学的に反芻もしています。