極度なストレスから患った不整脈の診療で通院していた千葉の病院から、
転勤に伴い名古屋の病院に紹介状を書いてもらった
千葉での処方された薬が今月末で切れてしまうので、
昨日の休みを利用して名古屋の病院へ手続きに出掛けた
名古屋でもかなりの大きさの大病院
『名古屋大学医学部附属病院』
名古屋では『名大病院』として有名な病院
この病院を選んだ理由は…
ただ単に住まいのマンションから近いから…(^^;;
いやいや、近いのは本当だがオヤジの不整脈を名大の先生に一度診てもらいたくて
昔から名大病院の先生を『名大の先生』と持て囃す風習もあるほど名医が多い
この期に名大病院でセカンドオピニオンが出来ればと考えていた
事前に病院ホームページで簡単に確認したのが、
紹介状を持参して行ったその日には診療が出来ないとのこと
三日以降でないと診察を受けられるないらしい
それでも手続きだけをして後日の予約をして帰るつもりでいた…
総合受付に紹介状を持参してきた事を伝えて、
手続きの書類に書き込みをして提出
最初の受付でも当日の診察は出来ないので後日に予約を取ってからと言われた
受付番号が呼ばれたので受付に出向くと、
本日の診察の案内をされた…??
あれ?当日の診察は出来ないのでは?と聞くと…
最初の説明では当日の診察は出来ないと聞いたが、
どうやら診察をしてくれるとの事で大変に嬉しく良かった
それも、転院手続きだけをして後日に出直すよりマシだからである
まずは内科で診察の受付を済ませて、
心電図検査とレントゲン撮影室でそれぞれを検査
内科に戻って循環器科前で待機
前の千葉の病院に比べて診察までの待ち時間と順番がモニターではっきりとわかるシステム
検査の結果が出てからの診察までそれほど時間は掛からずオヤジの番号が表示された
診察室前で待つと中から医師に呼ばれて診察室へ
名大の先生にご対面〜!
ちょっとひ弱そうな先生だが頭は賢そうな先生だった
これまでの千葉での経緯を話して検査結果から名大の先生の話を聞いた
すると…
これまでの病院では心房細動の除細動手術は手遅れだと言われたらしいが、
5年経過ならそれは言えるがまだ3年なので手術して治る可能性はあると名大の先生
手術にはカテーテルアブレーションという技術で治す治療法らしい
この治療法ならまだ年齢的にも発症からの年数からすれば、
4割の確率で治る可能性があると名大の先生が言う
手術から退院までら4〜5日で済むらしい…
現状ではすぐには仕事の調整が難しいので、
調整をしてから手術の検討をすることに
今回、転院した結果がセカンドオピニオン的な発見があって正解だったと言える
また、大病院で医師の人数や先進医療の設備などで、
千葉の病院よりはるかにスムーズに診察が受けられた
1ヶ月後に再診察して血液検査と超音波による検査をしてもらう事に
そこで手術をいつにするかの決定をする
処方してもらった薬も今までと同じ内容の物を処方してもらい、
何から何までスムーズに病院が終わらせられて良い一日だったような
やっぱり、名大の先生は素晴らしいわい(^^)