海底トンネルを抜けてやってきました。モロ要塞に向かって歩きます。
モロ要塞だ。左に運河の入り口を示しているという灯台。
要塞が近づいてきた。ガイド本が書いていた。「1762年イギリスがこの要塞を襲撃占拠し、1年間事実上ハバナはイギリス領となる。1年後スペインはフロリダと引き換えに取り返した」へぇ~ってな歴史だ。
まさに町を守っていた要塞。ここからは町がブァ~と一望だ。対岸にはプンタ要塞がある。この両要塞で町への守備は完璧だったかも。
街をズームしてみた。赤丸印が我がホテル。後ろに大きな多分これもホテル。ズームした写真は遠近感がなくなってしまうのですが、この大ホテルは、私たちのホテルとはだいぶ離れているのです。左の▲印がキューバ1~2泊目に宿した「ホテル・ハバナ・リプレ」
お土産屋さんが絵画を売っていた。すべての絵にクラシックカーが書き込まれている。
これが灯台。この要塞建設時も灯台だったのだろうか。かっては見張り塔だったのかもしれない。
どこがその場所か分かりませんが、要塞としての役割りを終えたこの建物の一部は牢獄として利用されたそうです。
カリブで最強の砦といわれたという面目躍如。何と大きな要塞であったことか、と振り返りながらバスに向かいます。
いつ頃使われたものでしょうか。戦闘機など戦争用の武器が並んでいました。