ラ・カンチャンチャラ(2019キューバno30)

 

　この街のナンバーワンの建物は奥に見えている塔「革命博物館」1984年(昭和59)に建てられた修道院だったとのこと。この風景が25センタボ硬貨に使われている。

　そして淡いピンク色をした教会にやってきた。 

　教会への入り口の石段に彼と彼女。何分この姿勢でいられるのでしょうか。この人も国家公務員？　手前にあったかごに１ペソ入れてあげました。たった100円といっても、月給2500円の彼らにしてみれば、シャッターひと押しで100円なら、大きなお金だと思うんだけど。この石段の広場には夜にも訪ねるのです。 

 

 

　木造の祭壇には聖母像が祀られていた。アップで写していませんのでお顔は不明ですが、お優しいはず。 

　石畳の坂の多い街。それにお客さんも多い。 こんな路を歩きます。

　みやげもの市場というらしい、土産露店が並んでいました。 

 

　ランチにやってきたのはこのお店。

　どこのレストランでも音楽は欠かせません。 

 

 

　女子高校生。次の写真は男の子。国中高校生はこの制服らしい。全部国立なんだろうけど学区なんてのあるのかな。普通高校と職業高校ってのあるのかな。どこの高校の子供たちってのわからないね。 

 

　ランチをいただいた後にお酒の名前が店名になっている「ラ・カンチャンチャラ」にきた。ガイド本にもしっかり載っている。元海賊だったという家主が、酔っ払いが家族の目に触れないようにと、1740年に建てたといいます。そこで、軽やかなキューバ音楽とお酒カンチャンチャラをいただきます。 

 

 

　おもしろい器に入っているのが「カンチャンチャラ」ラム酒にハチミツとレモン、氷水を加えた甘いカクテル。口当たりがよろしいからどんどん飲めるけど酔っぱらうね。テーブルにカンチャンチャラとプリントしてある。