「歯医者ここにあり」これなら私でもわかります。
荷物を背にしたロバが通ります。通行人は道を開けて「さあどうぞ」 自動車が入ってこないのがうれしい。クラクションのない静かな町だ。それにしても馬やロバの排泄物らしき痕跡がどこにもなかったことが不思議だ。
牙ではないでしょう。動物の角でしょうか。職人さんの前には櫛らしきものが無造作に散らばっています。
サファリーン広場にやってきました。 広場といってもそこは迷路の中の広場。わずかのスペースしかありません。でも、狭い路地をぐるぐる回ってきた身にとっては、やはりホッとできるひと時があるのでした。
黄色矢印の看板は、この地を紹介している案内板。観光ポイントではこの看板を時々目にするのです。
広場の周りは、鋳物屋さんのスーク。手作りの銅製品が並んでいます。製造中のこのタライ(?) 何に使うのでしょうね。