落日の時を迎えて（2016モロッコno30)

 

 

　砂丘の頭に座って夕日鑑賞。矢印で示しているお兄ちゃん達、スタートから私たちに同行。親切なんです、カメラを持って写真は写してくれるし、急な登りには手を差し伸べてくれる。モロッコには親切な若者が・・・と思いきや、ここで商売を始めるのでした。執拗に購入を迫るのです。もちろん言葉はわかりませんが「手助けしたじゃないか」「シャッター切ってあげたじゃないか」と言っているのでしょう。いや参った。 

 

　これと次の写真、砂山へ登らないで基地のカフェで夕日を眺めていた女性からいただいたものです。スマホを持ってフリフリするとこちらのスマホに写真が飛んでくる。老人にとっては驚愕の世界でした。 

 

 

 

 

　メルズーガ砂丘訪問の証としていただきました。

 

　砂を拾ってきました。今までナミブの砂の赤さに驚いていたのですが、モロッコの砂の赤も負けてはいませんでした。さて、次にはどこへ行って砂を拾ってこようか。