前方にフトー門。門をくぐって城壁の中に進み、1981年モロッコで最初に世界遺産登録された街に入ります。私たちの背後にはイスラムの墓地が広がっていました。
ガイドさんを先頭に、私たちの仲間がこぼれ落ちて、迷子にならないように、最後尾から現地のガイドさんが見守ってくれています。
色とりどり。香辛料でしょうか。
さすがフェズ。お芋屋さんに歴史ものの計量器があったので写してみました。左に乗っかっている石。これが1㎏(?)か、芋の 重さを計っているところを見たいものです。
アンダルースモスク。スペインのコルドバから来たアンダルシア人のために建造されたという。もちろん教徒でなければ中へは入れません。狭い路地の中のモスク。どんな努力をしてもモスクの全体像など写す手段がありません。
中学生かな、たぶん登校中でしょう。
髪の毛はしっかり覆っていますが、衣装はモダンな娘さん。歳を重ねたら民族衣装を身に着けるようになるのでしょうか。腰かけているおじさん。何を売っているのか分かりませんでしたが、スマホを手にしているのは確認できました。
ここモロッコでのフェズの位置づけは、日本でいえば奈良や京都だと聞いた。1200年もの歴史を持つという町。かっては敵の侵入を防ぐための迷路だという。荷物の輸送手段は、馬かロバ。この写真は馬らしい。何を運んでいるのだろうと思いきや、どうやらガスボンベらしい(次の写真)