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世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

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カサブランカで(2016モロッコno3)

2016-03-24 | アフリカ

 

 

 イスタンブールから約5時間、入国審査に長蛇の列。この国は観光立国ではないのか、1時間余、イライラは募るばかり。後日確認してみたのですが外国からのお客さんは、年間600~700万人とのことで、農業が国の柱だとのことでした。そんなモロッコで最大の経済商業都市カサブランカにやってきました。空港前からバスに乗って早速観光開始です。

 まず、旧市街地(メディナ)で魚市場の見学。 

 

 でっかいロブスターがはさみを粘着テープで巻かれていました。これらのお魚、こんな売り場で何日、いや何時間鮮度が保たれるのでしょうか。 

 カサブランカとは、スペイン語で「白い家」というそうだ。ひょっとして、あの白いユリ「カサブランカ」もここの「白」から来たのかな? なるほど白いきれいな街の中を、2012年に開業したという、近代的なトラムが走ってきました。 

 

 以後幾度となくこんなお店に出会うのですが、初めて目にしたときはやはり新鮮だ。水たばこ用品と女性の伝統衣装「ジェラバ」 

 日本でいえば共同浴場、銭湯といったところか。そんな「ハマム」での実体験もしたかったけど、外から眺めただけ。蒸し風呂、日本でいうサウナみたいなものか、浴槽はなく、垢すりとかマッサージをしてくれるらしい。 

 この看板、アラビア語、ベルベル語、フランス語で表示していると聞いたけど、ほんとのことは知りません。ひょっとしてこの看板ではなく、前の写真の字かもしれない。 

カサブランカ第1の観光名所「ハッサン2世モスク」 高さ210m世界で最も高いモスクだといい、全敷地に105,000人もの収容能力があるという。

 モスクに近づいてみました。入口なのか、お飾りなのかわかりませんが、 この幾何学模様のモザイクには、やはり感動です。モスクの中の観光もできるようですが、私たちのプログラムには、それが入っていませんでした。

 

 モスクから見た大西洋、夕日の中海辺にたたずむ観光客でしょうか、海に入っている人など影絵が遠くまで続いていました。 

 ホテルに向かうとき、車窓から写したモスク。 

  飛行機の都合とやらで、関西空港から昨日この地に到着していた16名の皆さん、そして現地参加のお二人さんを合わせて、男性5名女性19名の旅団が夕食時に結成されるのでした。ところでこのホテル「カサブランカ・ル・リド・ホテル」とカサブランカを冠したホテルでしたが、水回り、エアコンなど「ちょっとね」と、悲しいホテルでした。そんなホテルに最終日の夜もご厄介になるのです。 

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