バスが少ない。前にも書きましたが、これが不思議でならないのです。かってのツアーでは、埠頭にはバスが10~20台、いやもっとかな、びっしりだったのに。私たちは自前のバスでの観光でしたが、船会社主催の観光は9コース設定されているのですが、あまりにもバスが少ない。この船のお客さんは、観光不要、ただ船旅を目的としている方々なのでしょうか。
スペイン海軍の船。それとも日本でいう海上保安庁かな。でも、しっかり鎧で固めて、戦えそうな船とみたのですが。
下船時、カードのチェックを受けて観光に出発します。
今日は終日自由行動の日。希望者はどうぞと、添乗員による市内観光に参加しました。公共のバスに乗ってでかけます。
入場券の販売ではありません。これ多分宝くじ売り場じゃないだろうか。
天井から軽やかな小鳥の声が降ってきました。見上げるとこれ、カナリアの籠でしょう。
カナリア諸島の名称はカナリアから来たのではなく、犬だったとのことは、前に書きましたが、カナリアもこの国が発祥の地。幾多の改良を重ねて現在のカナリアになったといいます。そのさえずりに誘われて、たまたま近くにあったお店の見学でした。