世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

気の向くままに、旅の様子を載せていきます。ランキングクリック励みにしてます。

人気ブログランキングへ

ディナータイム(2015クルーズno7)

2016-01-03 | ヨーロッパ

 

 6時から前半組のお食事がスタートします。時間制限がなく優雅に7Fのレストランでいただく皆さんと違ってこちらは入れ替え制。今宵はフォーマルの夜、三々五々お客さんがレストランに足を運びます。 

 毎日の船内新聞で指定される服装。6時以降はベッドに入るまで、これでなければいけないというのです。船旅は良いのですがこれがいけない。TシャツにジャンパーそれにGパン、そんなリラックススタイルで食事をいただけば、さぞや美味しかろうに。  しかし、キュナード社はこう言っています。コピーしてみましょう。   ・・・中でもひときわ輝きを増すのは、ドレスアップした夜の時間。フォーマルウェアの着用率が非常に高いキュナードでは、昼はリラックスしたムードだった船内が、夜は煌めく社交界へと姿を変えます。華やかなパーティー、オーケストラの生演奏に合わせて踊り明かす夜。洋上にあるとは思えないほど本格的な劇場、ロイヤル・コート・シアターで鑑賞する本場ウエストエンドさながらのショー。雰囲気の良いラウンジでピアノの生演奏を聴きながら静かに語らう時。比類のないエレガントな世界に身を委ね、キュナードならではのナイトライフをお過ごしください・・・ 

 今宵のメニューを紹介してみます。まず「前菜&スープ」の中から私の選択は「サーモンのリエット ピクルス、わさびマヨネーズと醤油とハニードレッシングをかけて」こんなに長いお名前が付いていました。 

サラダは選択肢なしの、これも長い名前「アボガド、トマト、赤タマネギ、刻みトルティーヤのミックスグリーンサラダ」 

そして主菜が「ロースとした牛肉のリブ、ブロッコリー、焼き根野菜、焼きじゃが、サワークリーム、グレイビーソース」 

デザートは「ピスタチオとチョコレートアイスクリーム、ストロベリーフローズンヨーグルト、チェリーソースと」

 これがそのメニュー。5~6品の中からの選択です。どなたかおっしゃった「写真が付いていなきゃ分からんよ」 毎回こうしたメニュー表が手元に届きます。何を発注したのか忘れてしまうし、目の前にセットされたものが、ほんとにそれなのかも確信が持てない。難儀の続くディナータイムなのでした。このメニューは、頂戴といっていただいてきたもの。忘れないように丸印するのでした。 

 

  中央の丸い大きなテーブルは貴賓席。船のお偉方やそれなりの人でなければ座れない席なのですよ。と添乗員。

 

  何人分の席があるのでしょうか。多人数に多くのメニューを提供するレストラン。前半組の持ち時間は8時30分まで。厨房ではどんな戦争をしているのでしょう。

 まだ子供の時間か、カジノのお客さんはパラパラ。明日の時間に近づかなければ勝負に来ないのでしょうか。私は、「息をのむようなふたりのハーモニーに酔いしれてみませんか」と船内新聞が紹介する、英国の二大テノール歌手の歌声をシアターで楽しむのです。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする