夜の港は(2015クルーズno20)

 

　私たちの隣にいたコスタ社の船が旅立ちます。 

　黄色い煙突にCのマーク。コスタ社のシンボルマーク。私の初クルーズがこの会社の船、忘れようはずがありません。私たちの船のすぐ横を通り過ぎていきます。 

 

　デッキでは多くの人が今日の日との別れを惜しんでいるのでしょう。旅情を痛く覚えるひとときです。 

　我が方のお客さんもでベランダに出て手を振って見送っていることでしょう。10デッキからの撮影です。 

 

　行く船と来る船。次第に夜が深まって・・・ 

　コスタの船が抜けてしまった空間がなぜかもの悲しい。 

　先ほどコスタ社の船と行き違いになったこの船、近隣の島と島とを結ぶフェリーでしょう。次の写真で船のお尻が空いているのが見えます。 

 

　次の島までの距離が近いのでしょう。今日の最終乗船時間は23時30分。再び埠頭を歩いてみました。夜の船の姿もまた一興ありでした。 

 

 

　我がメリー2。夜の街を歩いて帰られたお客さんもいるようです。停まっているバスは街との足になっているシャトルバス。 

 

　今宵のディナーは、これ。辛いのをといって購入したワインの甘さには参ってしまいましたが、アルコール19％は、やはり能率が上がるのでした。カップ麺は美味しい、コース料理の比ではありません。最高です。３個しか持参しなかったのを痛く反省することとなってしまったのでした。出港予定は11:59。まだ４時間もあるのですが外出はやめます。ワインをしっかりいただいて「ひとりで寝る時にはよお～　ひざっ小僧が寒かろう」・・ひとり寝の子守歌・・・といきましょうか。