海は青かった（2014沖縄no11)

 

　サトウキビは島の一大産業だというのに、「ざわわざわわ」と歌われているようなキビ畑の広がりにはお目にかかれませんでした。奥に見えるのがまもなく収穫(12～３）が始まるだろうお父さん。手前のは１年半後の収穫を待つ赤ちゃんキビ。収穫時には全国から援農隊が集まるといってました。もちろん雪と氷の北海道からもはるばると。 

   海の青は素晴らしい。この島への船便は昨日欠航、明日も欠航との予報でした。女神が私たちに穏やかに微笑んでくれたのはこの日だけ。旅の間青い空と青い海にお目にかかれたのはこの日しかなかったのです。

 

   沖縄そばは、私にとっては「うどん」でした。 ところ変われば品変わるとはこのことでしょうか。「うどん頂戴」と注文したらどんなものが出てくるのかリクエストしてみればよかった。

   この島の観光資源は、もちろん海でしょうが、最南端の地であることと「星」それがここにも使われていました。

　時には、１週間も欠航することがあるという高速船に乗って、西表島に向かいます。かっては飛行機便があったようですが、長いこと運行が無く、この１０月からここ波照間に１９人乗りが飛ぶそうです。