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由布島(2014沖縄no13)

2015-02-12 | 沖縄

 

 

 

 生後2~3年から調教をはじめ、お客さんを乗っけるのは、それから半年~1年後、15年から20年も引き続けるそうです。そんな水牛が三味の音に合わせて由布島に向かいます。

 この島の水牛は、昭和7年ころ台湾からの開拓民と一緒に石垣島へ渡ってきたのがはじめだといいます。水牛の碑には 「大五郎と花子を始祖とする水牛一家に対し感謝の碑を建立す」と書かれています。 当時は農耕用の水牛だったでしょうが、いつ頃から観光牛車を引くことになったのでしょう。今ではまさに由布島をしょって立つ水牛。碑の1基や2基はお安いものです。

 水牛たちの繋留所。現役と思われる牛に混ざって、まだ修行中の小さな牛もいました。ぐるっと一回りでわずか2km、小さな島全体が亜熱帯植物園。そんな島に留まる時間はわずか。

 

 

 観光パンフには、まるで砂浜を行く牛車が描かれていますが、この時は満潮、水牛さんも大変だったでしょう。

 

 今日の観光打ち上げ、石垣島に帰ります。高速船の操舵室には計器がいろいろ並んでいました。

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