旅が終わりました。連日の好天。昨日バスのガイドさんがおっしゃっていました。この時期この地方でこんなに晴天が続くことはないんですよと。ベルリンに降り立ちアムステルダムまで雲ひとつないといってもいいような日々に恵まれ、船に揺られ、時にはバスで田舎道を駆けての観光。中世の街、牧歌的な農村風景、そして幾つもの水門通過の楽しい旅でした。
お別れが悲しくて手が震えてしまったのか。船内の廊下に並ぶスーツケースのぶれぶれ写真。ヘルシンキへ飛んでから日本へ向かう名古屋組は、アムステルダムから直行便で成田・関空への皆さんより一足早い出発でした。
ストックホルムを経てまもなくヘルシンキ
私達は17時15分発で名古屋へ向かいます。
13日間の旅の終着駅名古屋国際空港。かってアトランタ空港で私を逮捕してくれた犬と同じ業務に励むワンちゃんが矢印のところにいるのでした。荷物受取所で犬を見るとあのときの悪夢がよみがえってしまうのです。