世界遺産観光スタート(2013中国no4)

 

　 ホテルの前では、パンダ帽を頭に乗っけたグループが記念撮影中でした。

 

　 九寨溝入場門の前はこの人波。紅葉（黄葉）真っ直中。中国人が一度は訪ねたいという観光名所。今日の観光客はネットでの申し込み２万に併せて多分３万人を越えるかも知れません。とはガイドさんの弁。 国をあげてのお祭り、つい先頃の国慶節には連日４万人を越えるお客さんが訪れたという。

　 １９９２（平成４）年世界自然遺産に登録された九寨溝観光の案内図。この谷には九つのチベット族の村（寨）が点在していたことからその名前が付いたという。地図でご覧のとおりY字型の観光名所、ここ九寨溝には１１８の湖と１７もの滝があるという。そんな大きな公園、今日は湖が幾つも連なっている右側の谷（次の写真）に入ります。

 今日は❶から❻までをたのしみます。

 　添乗員、ガイドを併せて１２名の我がグループは、チャーターバスを仕立てての出発。お客さんの少ないところから・・・というガイドさんの案内で、まず訪れた地図上Yの字の付け根にある諾日朗（ヌオリラン）瀑布。ここで標高２，３６５ｍ中国で最も幅（２３０ｍ）が広いという滝の見学です。落差２４．５ｍとうとうと流れくる幾すじもの清水。観光一歩目から感動を与えてくれるのでした。