プリンセス・マルグリット運河を行く(2013オランダno27)

 

 

 

　 ちぎられた橋の間を船が通ります。国土の２５％が０ｍ以下だというオランダ。もう橋の下をくぐることはないのでしょうか。 次の写真でご覧のとおり、ちぎられた真ん中の部分は、ぐるりと回って船の通路を確保してくれます。写真では、私達の船が通過した後、元の位置に修復して自動車道の機能を果たそうとしているところです。

 

 

　 緑いっぱい。草を食む乳牛。運河の水面と土地の高さがほぼ同じ、そんな干拓国オランダの牧歌的な農村風景の中を船は走ります。 

　 今度は、跳ね橋が船に針路を与えてくれます。