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九寨溝へ(2013中国no3)

2013-11-26 | 中華人民共和国

 

  こんなお仕事も成り立っているようです。バスのガラス窓が汚いんです。土埃の筋が何本も入って、窓越しからの写真は、汚くてここに貼り付けられません。日本だったらお客さんを乗せるバスではありません。「窓を拭いてくれ」と何度も申し入れました。ところが水をかけるだけといったおざなりな洗車。以後私はもう窓の清掃をあきらめてしまうのです。 

 

  復興なった農村の住宅もきれいなものです。土地は国のもの、その地上権は70年間とか。。これらの住宅建築の自己負担金は何%なんでしょうか。 大っきな家もあれば小さな家も、補助金は定額でないと不公平かもね。70年たったら地上権はどうなるのかなあ~。その頃は多分一党独裁政権は崩壊して、言論統制もなくなり、何でも自由に発言できる、もっと民主的な国になっていなければならないと私は思うのですが。

 

  少しはきれいになった窓からの撮影ができるようになりました。野菜収穫後の残渣を食しているのでしょうか、お馬ちゃんがのんびり。 

  キャベツを収穫しています。大きなトラックに放り投げてのバラ積み。まさに人海戦術のようでした。

  海抜3,480m。私達は、成都からこの地まで岷江(みんこう)の流れに沿って走ってきました。その源流地がここ。山の中ではないのです。それは拡がる大地の中にある水たまりでした。その流れは世界第3位の長江に注がれている支流としては一番大きな川だという。松藩県人民政府が建立した 記念石碑の後ろにヤクが2頭。

  高標高地でなければ生きていけないというヤク。このヤクに乗るのに10元(160円)。 一緒に写真を撮るのは5元と書いてあります。

  「1元」お支払いの有料お便所。字は金ぴかのWCですが、勘弁してよのお便所。お金を取るなら何とかしてほしいもの。そうそう、雲南省元陽の棚田が先頃世界自然遺産として登録されたという。数年前に訪ねたとき、お便所がきれい使えるようになるまで登録しないでほしい、とユネスコさんにお願いしておいたはずですから、きれいになっての登録でしょうね。お便所確認に行ってみなければ・・・ 

  よく走りました。460km。明日からの観光が楽しみの世界遺産「九寨溝」の麓の村に到着です。

 

コメント (1)
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