更新していませんでしたが、1月に八ヶ岳の天狗岳に行って来ました。
天狗岳は夏冬ともに何度か登っていますが、東天狗岳には行けても西天狗岳は強風で行けないことが多く、雪の時期に山頂からの景色をちゃんと見たいな~と思っていました。
14日は黒百合ヒュッテまで。
この日は歩いてる間ずっと雨が降っていました。
雪にならないということはそれだけ暖かいということですが、雪道の雨って歩くのが結構大変でした。
そして15日。
黒百合ヒュッテから東天狗岳と西天狗岳の山頂へ。
山頂に向かう途中でキレイな日の出が見れました。
まずは東天狗岳。
ここに来るまでの間、前日の雨のせいで、足元が氷のように硬かったり、ふかふかの雪のところもあったり、ザラザラ残雪期のような雪質のところもあったり。
場所によっていつも以上に雪質が違ったので、その時に応じての歩き方になります。
黒百合ヒュッテ経由の天狗岳は、比較的ラクに行けるルートではありますが、傾斜が急なところもあるので一歩一歩慎重に。
いい天気の山頂♪
天狗岳は行くたびにココに載せてると思うけど、過去一番いい景色なんじゃないかな♪
少ししたら雲が湧いて…なんだか白い炎のようにも見えませんか。
そうそう。山頂に来るまでの間、北アルプス連峰も見れましたよ。
分かりやすい三角に尖ってる槍ヶ岳が目印ですね。
そして、ズームアップ♪
まだまだ小さい海老の尻尾。これからもっと成長するかな。
八ヶ岳連峰が全て見えています。
真ん中の一番高い山が夏に何度か登っている赤岳です。
八ヶ岳全山縦走…登山を始めた頃にやってみたいと思ってたけど、ほかにも行きたい山がたくさんできて、全山縦走は後回しになっています。
こんなにキレイに見えると奥底に押し込めていたかつての思いが顔を出してきます。いつかできるかな。
この日は風もそれほどなくて念願の西天狗岳も制覇。
すごい嬉しかったです♪
海に浮かぶ島のよう。完璧な雲海でした。
っていうか、これはもう島だよね♪(笑)
これだけ天気よくて素晴らしい景色が見れると、前日の辛かった雨の中の山行が報われます。
下山して温泉入って帰りました。満足です!
さて。ここからは雪山と関係ない独り言です。
先月、何となく考えたことですが。
推しと仲のいい先輩が先月除隊されたんですが、その方が入隊した時って、はっきり覚えてるけど、私の韓国語は「この本は〇〇さんの本ですか?」「いいえ、私の本ではありません」みたいな一番最初に学ぶ文だったり、日本語でいう「あかさたな」の表の発音などを勉強していたんですね。
それが、除隊された時、私の韓国語はどのくらいかというと…音楽番組で推しが1位をとった感想を聴き取り&書き取りができるようになってました。
決して頭のいい方ではない私がそのくらいできるようになる…ということは、軍隊に行ってる期間って長いんだな~と改めて思ったんです。
先輩の除隊を知ってしみじみそんなことを考えていました。
もし、大好きな推しが軍隊に行ってしまったら、それまで誰かの日本語訳に頼っているようだったら、その間に韓国語を勉強するチャンスかもしれません。
そして、私もそろそろ…いない間の長さを覚悟しなきゃならないかもなぁ~と漠然と思いました(まだ早い?いや、そんなことない!)
クリスマスに今シーズン初の雪山に行ってきました。
4年前の雪山シーズンに一度登った八ヶ岳の北横岳です。
今年もクリスマス寒波が来ましたね。
日本海側に大寒波が来ると、八ヶ岳の山々も全く影響がない訳ではありません。
最初の写真で分かるかもですが…写真はロープウェイで2230mまで登ってきたところですが、私がいるところは曇ってるのに、麓の町の方は青空が広がっています。
寒波の場合、下界は青空なのに、山の上だけ帽子をかぶったように雲がかかります。
↑ ほぼ同じ場所で山側を向いて撮ると、空まで真っ白です。左側は黒めだし。
北横岳は、ロープウェイで2230mまで登れて、山頂は2480m。
距離も比較的短いし高低差も少なくて、雪山初めてです~という方にはとてもオススメです。
でも、こういう天候の場合、強風や寒さで辛い登山になるかも知れません。
ちなみに、この日の山の気温は、2230m地点でマイナス8度。
これに風を加えると…風速1mで体感温度は1度下がります。
そして2480mまで登ると?…ちょっと想像したくない寒さですね(笑)
あと、ロープウェイのおかげで下から登らずに済むという体力的にいい面もあるけど、その反面、いきなり標高2230mから出発するという事は、気温が低い日は急に寒いところから歩き出す辛さもあります。
いろんな面で体が慣れてないので、下から徐々に高度を上げていく方がいい面もあります。
やっぱり事前の準備(荷物も、登る山の情報も、天気予報も)が大切だよねって改めて思いました。
それにしても、12月なのにこの雪の量すごくないですか!!
青空はほとんど見れなかったけど、この雪景色を見れて本当に嬉しかったです。
というのも、前回は、あたり一面真っ白で景色が何も見れなかったんです。
こちらは山頂。
奥に、海老の尻尾(吹いてくる風の方向に小枝のように、というか、海老の尻尾のように雪がたまってること。)がたくさんできています。それだけ風が強い場所なんです。
1つ前の写真は木枝に積もってるだけなので、見た目が全然違いますよね~。
山頂に到着した時は風はそれほど強くなくて、カメラで撮れるくらいでした。
でも、登ってる途中、早く登って下山する方々とすれ違う時に「風がすごくて大変だよ」とみなさん言っていたので、この日はちょっと遅めの登山者がラッキーだったかも知れません。
時間によっても天候が変わるので、同じ日に登っても見れた景色も感想も違うかも。
私も今までに、もう少し早かったらor遅かったら見れた景色がたくさんあったと思います。
山頂から蓼科山も見れました。
こんな景色だったんだぁ~と感動。
↓ 下山途中で、七ツ池に寄りました。
雪が積もってますが、ここは池です。
ちょっと人間の足跡らしきものもあったけど、雪を払ってよ~く見ると、氷がとても薄かったので、まだ向こうまで歩いて行くのは危険だと思います(笑)
今シーズンののんびり雪山の始まりは、数年前に登った時より天候が悪くなくて、山頂から美しい景色も見れてよかったです。
まずはリベンジ成功ですね。
でも、あまりいい天気ではないのに同じような白…というか灰色の写真をたくさん載せて失礼しました~。
減らしたかったけど、自己満足でどうしてもこの枚数になりました(笑)
次の雪山もリベンジできるといいなぁ~♪
あけましておめでとうございます
2023年はどんな1年になるでしょうか♪楽しみですね。
今年もよろしくお願い致します
今年の私は……
推しを全力で推す
海外旅行復活
引き続き韓国語をがんばる→韓国語の字幕がなくても、もっとちゃんと聞き取れるようになりたい…これは今年に限らずずっと続く目標ですね
引き続きアシュタンガヨガをがんばる→これも今年に限らずですね
登山はねぇ。。。
雪山シーズンは前回ちょっと書いたけど、目標を定めずに楽しく登る
夏山シーズンは…チャレンジしたい山はあるけど、どうなるか分からないからちょっと内緒にしておきます(笑)
山については、結局去年も以前ほど山に行く回数が戻りませんでしたが、それでも自分で納得して回数が減ってるので気にしてません。下界に”好き”があれば、自然に雲の上に行く回数は減りますよね♪ただ、全く行かないと山に行くための体力維持が大変だし、山も好きなので行けるときは行きたいし。その調整が難しいです…というところでしょうか♪
この写真は今年の年賀状に使いました(笑)
やっぱり昨年一番頑張ったし一番感動した唐松岳ですよ。
そして今回初めて景色だけじゃなく後ろ姿だけど自分も入れてみました。。。
やっぱ景色だけにすればよかった、ちょっと恥ずかしかったな。。。
次の更新は、クリスマスの雪山報告です!!
10月の山行の報告が遅すぎて…もう今年終わってしまいそう~ですけど。
先日の番外編に続き、カメラで撮った写真を載せますね。
まずは、燕山荘から見た10月9日の日の出です。
前の日に小雨の中登ってきた甲斐があります。この輝きを見たら、前日の寒さも忘れます。
朝陽でまわりが少しオレンジ色に染まるのがキレイでした。
本当にささやかな色の変化ですけど、あ~今日が始まるんだなぁ~と体内のスイッチが入ります。
日の出を見てる人たち。
カメラで撮り忘れたので、これはスマホから。
燕山荘から燕岳へ歩いてる途中、八ヶ岳から富士山も。とってもキレイに見えました。
随分と明るくなってきて、遠くに見える燕山荘。
ここは燕岳山頂です。
こちらは北燕岳山頂から。
高いところに人が何人か見えるんですが、あそこが燕岳山頂です。
燕岳は何度も来ていて、北燕岳も一度だけ来たことがありますが、ここから先が未知の世界でした。
餓鬼岳までの長い道のりにドキドキしたり、岩場が楽しみでワクワクしたり。
あの雲をバックにした山が餓鬼岳?だったと思います。
現地では「あ~あれね!」って分かってたのに、写真を見たらどれが餓鬼岳か自信がなくなりました。
燕岳から先に行く登山者はほとんどいないので、最初は木々が登山道を覆ってて枝が顔に当たったり太い枝に頭をぶつけたりしながら進みます。
後半は岩場や高度感たっぷりの道でウッキウキで歩きました♪
山では10月上旬で紅葉が真っ盛りです。
ここらへんはしっかり岩場の場所でカメラが出せなかったのでスマホから。
あまり紅葉ばかり見てると私が落っこちそうですが(笑)、すごくキレイでした。
雲も滝雲っぽく流れててこれまたすごくキレイだったんです。
最終日の餓鬼岳から白沢登山口までの下りは、約1700mを一気に下るルートなので体力も必要だし、急坂な箇所もありました。
そして、川を横切る箇所も何回かあります。
川のまわりは登山道を示すリボンがよくわからないところにあったりして迷いやすかったので、行かれる方は十分注意して下さいね。
この日は終日雨が降っていたので写真はありません。
なんか。
登山から時間が経ってるからか、番外編で結構話してしまったからか感想やコメントが少ないですが、天候も悪く寒い中の山行、しかも長距離で大変だったことと、久々の岩場が楽しかったことに尽きるな~と思いました。
そして、雪山シーズンが始まりますね。
毎年、雪山は3~4月頃、普段の山は8~10月頃にチャレンジの山を設定して、その山を目標に登りたい山の計画を立ててました。
例えば2022年はこの餓鬼岳、雪山は唐松岳。2021年は餓鬼岳だったんだけど雨などでうまく登山に行けなかったので中止、雪山は奥大日岳。2020年は剱岳、雪山は上州武尊山。といった感じ。
それで、これから始まる雪山。今シーズンはどうしようかな~と考えてたんですが、今回はチャレンジするのをやめて、今まで行った山で悪天候で景色がイマイチだったところをもう一度登ったり、登山のレベルに関係なく雪景色を見るのがいいかな~と。
…とか言ってて、途中で気持ちが変わって突然ガッツリ行き出すかも知れないけど(笑)、今のところ春頃までは”のんびり雪山”にしようと思っています。
早速クリスマスに登ってきたので、また近々(必ずや!近いうちに!)載せますね。
2022年もあと2日。みなさんはどんな1年でしたか?
私も良かったこともイマイチだったこともありましたが、私もみなさんも2023年を幸せな気持ちで迎えられますように。。。
東京タワーは職場の近くなので、いつも見ている…というか、毎日目に入るのでわざわざ見ていないというか。
これもイルミネーション巡りに入るよね?という事で、今日、仕事の帰りに東京タワーの麓に行ってきました。
今日の東京タワーは通常のライトアップです。
ですが、今月25日までタワーの足元で、このキャンドルとランタンのかわいらしいツリーが見れます。
色が変わるんですよ~。
全色撮ったので、どれを載せるか迷いました。
そして、最終的に全色バージョンを♪
ほかの場所のイルミネーションよりささやかですけど、このギラギラではない優しい光がよかったです。
そして人も少なくてゆっくりできるし穴場ですよ。
今年のイルミネーション巡りはこれで最後になりそうです。
恵比寿のバカラとここだけで終わっちゃいましたね。
でも、意外にこの東京タワーがよかった。派手さはないけどすごく気に入りました。
実は去年のイルミネーション巡りの投稿に、サンタクロースへのお願いを書いたんです(あの時は絶対に叶わない気がしてその後すぐ消しちゃったけど)。
「会いたい人に会いたい」って書いたんですが、それが今年叶ったな~ってしみじみ思って。
この投稿を書きながら今年一年をいろいろ思い出していました。
イルミネーションとは関係ないけど。
今シーズン初の雪山は24日に行こうと思ってたけど、こっちでも見れる韓国の歌番組があることを知って(もちろん推したちが出ます)、25日に行くことにしました。
日帰りだけど、もしも下山が遅れて家帰るの遅くなったらショックだしね。
番組の最初の方に出ることはないけど、それでも最初からちゃんと見たいのだ、笑。
だから今年の私はホワイトクリスマスです