低山の魅力は私の想像以上にたくさんあるはずで………でも正直まだよく分かりません。
まだ高いところへ行ってみたいワクワク感が全然落ち着いてないから。
でも、この日の低山は楽しかったです。
人混みでの山登りを敬遠してたのと、雪が降らなければいつでも登れるという理由で今まで後回しにしていた高尾山。
もしかして紅葉と雪の両方を見れるんじゃないかな~♪と思って行ってきました。
高尾山へ向かう電車から外を眺めると、山に近付くにつれて家の屋根にもたくさん雪が残ってました。
ウチの周りの雪は翌日には全部なくなってたのに、少し移動しただけで随分と雪景色。
そして、少しは予想してたけど、24日の雪の影響で一部登山道も凍結していたそう。
高尾山の登山道は何種類かあるので、往路は一号路、高尾山頂から陣馬山への縦走路へ進み一丁平へ。一丁平でお昼を食べて、帰りは稲荷山コースを歩きました。
高尾山もリフトとケーブルカーがありました。その間の道は結構な急勾配で、すぐに汗が出て暑くなります。あ、でも大山のように階段じゃないだけマシかな(笑)
これはケーブルカー近くの見晴らしのよいところ。
写真では撮れてないですが、新宿あたりの高層ビルやスカイツリーまでうっすら見えました!!!
スカイツリーにはかなり感激。ス~ッと細い針のように出てるからすぐ分かりますね。
一号路は薬王院の参道ということらしく、ところどころに出店がありました。
私も途中でお団子を…♪
その後は男坂を選択して仏舎利塔をちょっと見て、薬王院へ。
高尾山はパワースポットらしく、触るとよいものがいろいろありました。
私も行列になってないところで幾つか触ってきたけど、ホントにご利益あるのかな~。(って言ったらダメか、笑)
そして相変わらずの人混みの中を山頂へ。
山頂から富士山!……は、雲の中(笑)
山頂からは、陣馬山への縦走ルートを進んで一丁平へ。
高尾山口駅から山頂まではどこも人だかりだったのに、山頂から縦走ルートへ進むとぐっと登山者が減りました。と言っても、普段の「今日の山は混んでるな~」程度に人はいました(笑)
そして、人と変わって増えたのは雪!
登山道はドロドロ状態。雪は脇に積んであって、まだまだモッサリありました。
一丁平の雪だるまくん目線で丹沢方面を見てみる。
帰りの稲荷山ルートの登山道がまた凄いことになってて、そのドロドロ加減を子どもが「カレーみたい」と言ってたけど、色は違えどまさに家で作るカレー状態。
ドロドロの中を歩いて、普通のスニーカーで来てる人たちは可哀想だったな。
更に可哀想なことに転んでる人も何人か見掛けました。
そういう私も泥んこ登山道を初めて歩いたので、変に緊張したからか、いつもと違うところが筋肉痛に…。
でも初めて歩いたからこそ、これも大事なよい経験。
まだ雨の日の登山も経験ないし(避けてるせいもあるけど)、いいところしか見ていないと言われると確かにそのとおりとしか言いようがない。
更に、屋外なんだから時には雨だって何だってあるという指摘には言葉が出ない。
だからと言って、あえて選択する訳でもなく、もちろん無理をする訳でもなく、いろんな天候や条件を経験してそれぞれの発見と良さを自分で見つけたいな~と思い至りました。
これは、稲荷山コース途中の展望台の眺め。
そうそう。稲荷山コースは西日が当たってて、太陽の光が暖かく感じたり、ところどころ紅葉した葉がキラキラ輝いてたり、写真に撮れないけどドロドロを気にして足元ばかり見てては勿体ない景色がたくさんありました。
歩けば寒くもなくて、一度に紅葉と雪を楽しめた一日でした♪
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